「ChatGPT」を始め、AIは進化を続けている。仕事への影響や活用状況を調査。
GMOクリエイターズネットワークは、フリーランス633名を対象に、AIに関するイメージや活用状況などを調査した。
フリーランスの過半数が「AIは仕事にいい影響を及ぼすと思う」
まず、「ChatGPT」を始めとしたAIの進歩が自身の仕事へどのような影響をおよぼすと思うかを質問したところ、「良い影響をおよぼすと思う」という回答が56.1%となった。
具体的にどんな良い影響を期待しているかを聞いたところ、「仕事をする時間が減る(業務効率化ができる)」が73.0%と最も多く、ついで「新しいジャンルの仕事にチャレンジできる」「自分にはないアイディアを得ることができる」など、自己成長やキャリア拡大への期待感が見られた。
一方で、良くない影響の具体例としては、「AIに仕事を奪われて、仕事の量や収入がダウンする」が65.8%となった。
約4人に1人は「実際に仕事でAIを活用」
実際に仕事にAIを活用しているかという質問では、約4人に1人のフリーランスが「している・したことがある」と回答。「していないが、今後活用したいと思っている」という回答も半数近くとなり、AIの活用に前向きな人が多いことがうかがえた。
調査概要
- 【調査対象】FREENANCE byGMOに登録しているユーザー
- 【有効回答数】633名
- 【調査期間】2023年4月6日(木)~4月12日(水)
- 【調査方法】インターネットによるアンケート調査
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オリジナル記事:フリーランスの約4人に1人が「すでに仕事でAIを活用」。業務効率化に期待?【FREENANCE byGMO調べ】
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