生成AIの浸透状況を調査。今後AIにとってかわられる職業・かわられない職業は?
クロス・マーケティングは、「生成AIに関する調査(2023年)」を実施した。AI・生成AIの認知度や利用状況などについて、男女有職者7,532名に聞いている。
AIに奪われると思う職業、1位は「財務・会計・経理」
まず、AI・生成AIの認知度について調べたところ、AI(人工知能)の認知率は93%で、年代が上がるほど認知率は高まっていた。一方で、人に説明できる・それなりに知っているを合わせた理解率は、若い世代ほど高い傾向だった。
また、AIに代替される職業・代替されない職業について聞くと、とってかわられると思う職業の上位は「財務・会計・経理」「一般小売店の店員」「データサイエンティスト」、とってかわられないと思う職業は「農業・漁師」「医者・看護師・歯科衛生士」「経営者」などがあがった。
生成AIサービスの認知・利用状況としては、「ChatGPT」が認知率78%、利用経験39%と他サービスに比べ圧倒的に高い結果に。そのうち27%が「現在主に利用している」と回答した。
調査概要
- 【調査方法】インターネットリサーチ
- 【調査対象】全国47都道府県の20~69歳の男女(スクリーニング調査:フルタイム有職者、本調査:ホワイトカラー・生成AI認知者)
- 【調査期間】2023年5月12日(金)~15日(月)
- 【有効回答数】スクリーニング調査:7,532サンプル 本調査:1,345サンプル
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オリジナル記事:AIにとってかわられると思う職業1位は? 生成AIの利用率は「ChatGPT」が突出【クロス・マーケティング調べ】
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