GMOインターネットグループ傘下でウェブサイト集客支援サービス事業のGMOソリューションパートナーは、サイトをAI(人工知能)が診断してSEO(検索エンジン最適化)施策を提案するサービス「AI SEOディレクター byGMO」のテスト版を6月12日に始めた、と同日発表した。検索結果の上位表示に必要な対策をAIが優先順位を付けてリストアップするSEO診断ツールとなる。
AI SEOディレクター byGMOは、GMOソリューションパートナーのSEOコンサルタントが蓄積してきたノウハウを基に開発した予測モデルがベース。SEOの専門知識や技術がなくてもリストから効果的なSEO対策を選ぶだけですむ。加えて、上位5位内の競合サイトとの差が数値を使って確認可能。取り組むべきことや、どの程度の量が必要か、など定量的に社内で共有できる。
対策のキーワードとURLを入力し、[解析]ボタンをクリックすると約30秒で上位ページとの差を調査。予測モデルを使用して上位表示に最も効果がある対策を3つに絞り込んで提示する。専門用語については意味を吹き出しで表示して分かりやすくする。AI SEOディレクター byGMOは「アルファプラン」を無料提供。招待制で、ウェイティングリストの登録を受け付ける。
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オリジナル記事:サイトをAIが診断してSEO施策を提案する「AI SEOディレクター byGMO」のテスト版開始
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