SNSマーケティング支援のトーチライトは、米国Appleが提供する「Apple Messages for Business」で企業と顧客のコミュニケーションを円滑化するメッセージングサービス「smoothi(スムージー)」の提供を始めた、と7月6日に発表した。国内シェア約7割のiPhoneの「iOS」に標準搭載のアプリで顧客との1対1のやりとりや、つながっている顧客に一括メッセージを送ることが可能で、コミュニケーションの円滑化が期待できる。
smoothiはデジタルマーケティングサービス事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が開発したソリューション「EngageOne」を用いて、iOSに標準搭載されているApple Messages for Businessの企業アカウントを開設し、企業と顧客間のメッセージの送受信が可能な管理画面を提供するサービス。プライバシー保護のために暗号化された状態で情報の受け渡しを行い、安全性が高く安心してやり取りできる。
SMSや一部のメッセージングサービスは送受信に費用がかかるが、Apple Messages for Businessは企業・顧客とも無料で送受信が可能。テキストのほか画像やPDFなどのファイルをコストを気にせずに送信してコミュニケーションを取れる。smoothiは企業単位でアカウントを管理するので、担当者やスタッフ個人に属人化しがちな顧客とのやり取りを、誰がどのように行っているかを企業側が把握して一括管理することができる。
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オリジナル記事:トーチライトが「Apple Messages for Business」を活用した「smoothi」を提供
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