ThreadsはTwitterの代わりになり得るか? ウェブニュース数から注目度を比較。
トドオナダは、Twitterの代替サービスとして候補に挙がるSNSに関する調査を発表した。Threads(スレッズ)、Mastodon(マストドン)、Bluesky(ブルースカイ)、Misskey(ミスキー)を対象に、2023年6月以降のウェブニュースの数を比較している。
Twitterに代わるサービス、注目度1位は「Threads」
調査によると、Threads・Mastodon・Bluesky・Misskeyのうち、ウェブニュースの数が多かったのは圧倒的に「Threads」。後発のSNSではあるが、記事数では6.6倍、仮想PVでは8.9倍、記事ツイート数では3.7倍の差をつけていた。
※仮想PV:Qlipperが取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出した数字
※記事ツイート数:記事のURLを含むツイートの数
※記事ツイート数:記事のURLを含むツイートの数
ウェブニュース数の推移をみても、Threadsの報道の勢いや注目度の高さがうかがえる。
また、プレスリリース数を比較しても、企業がサービスとして着手しているのはほぼThreadsのみであることがわかった。
調査概要
- 【調査期間】2023年6月1日〜2023年7月9日(Qlipperの記事確認日時)
- 【調査対象】「Threads(スレッズ)」「Mastodon(マストドン)」「Bluesky(ブルースカイ)」「Misskey(ミスキー)」の語を含むQlipperの収集記事
- 【調査方法】Qlipperが調査期間中に収集した国内主要ニュースサイトのウェブニュースの内、調査対象の記事数、仮想PV数、記事がツイートされた数を集計。
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オリジナル記事:Twitterの代替SNS、最有力候補は「Threads」。次世代プラットフォーム4種を比較【トドオナダ調べ】
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