エリアマーケティングGIS(地図情報システム)開発・販売の技研商事インターナショナルは、ジオターゲティング広告配信サービス「MarketAnalyzer Ads Digital(マーケットアナライザーアズデジタル)」β版の提供を8月1日に始める、と7月14日発表した。販促最適エリアを広告配信エリアとして町丁目単位の指定が可能。広告運用、効果測定まで一括して実施できる。
ジオターゲティング広告は、位置情報データから配信ターゲットを定める広告で、特定エリアのユーザーに配信する。MarketAnalyzer Ads Digitalは、技研商事インターナショナルの商圏分析GIS「MarketAnalyzer 5」と連携し、商圏分析結果を広告配信に活用。リアルタイム配信が特徴のプログラマティック広告(運用型広告)」が可能なプラットフォームを提供する。
MarketAnalyzer Ads Digitalは、性、年代、居住地、年収、貯蓄、消費支出、自動車保有、居住者プロファイル、生活者意識、購買系などのデータや、滞在人口、推定居住地来訪者分析レポートなどを利用して広告配信先に指定できる。指定エリア以外での広告出稿は発生しない。限定10社を対象にMarketAnalyzer 5を10月末まで無償にするテストキャンペーンを行う。
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オリジナル記事:ジオターゲティング広告配信サービス「MarketAnalyzer Ads Digital」β版の提供を開始
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