「完全メシ」と保険サービスを組み合わせ、まず明治安田生命の社内食堂に完全メシ導入
日清食品と明治安田生命保険は、健康作りやQOL(クオリティオブライフ)=生活の質=向上に貢献する新しいサービス開発に向けた協議を始める、と7月25日発表した。日清食品が販売する栄養バランス食品「完全メシ」と明治安田生命の保険サービスなどを組み合わせる。まず明治安田生命の社内食堂に完全メシを試験的に導入し、従業員の食生活改善を促す。
完全メシは、日清食品のフードテクノロジーで実現した食品ブランドで、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」で設定された33種類の栄養素と、おいしさのバランスを追求したという。同社は普及を通じてウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)の向上を目指している。2022年5月の発売から1年でシリーズの累計出荷数は1000万食を超えた。
明治安田生命は、健康増進型保険・サービスや運動機会などの提供によって顧客や地域住民の健康作りとQOL向上を推進している。日清食品との取り組みでは、第1弾の社内食堂への完全メシの導入に加え、明治安田生命が開く健康関係の催事で完全メシの普及活動を展開するほか、両社相互の強みを生かして顧客のQOL向上につながる新たなサービスを開発する。
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オリジナル記事:日清食品と明治安田生命が健康作りやQOL向上に貢献する新サービス開発へ協議を開始
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