10個以上のアプリを使い分けている人が最多。1つのアプリにまとめられる?
MMD研究所は、「スーパーアプリ※に関する調査」を実施した。15歳~69歳の男女7,000人が回答している。
※スーパーアプリ:ひとつのアプリ内でさまざまなジャンルの機能(SNS、スマホ決済、EC、保険の申し込み、公共料金の支払い、投資やローン申請、フードデリバリー、シェアカーやシェアサイクルの利用、タクシーやその他交通予約など)を利用できるサービスのこと。
「スーパーアプリ」認知度は2割、利用意向は4割
まず、スーパーアプリの認知と利用意向について聞いたところ、「内容について知っている」人は23.4%、「利用したい」人は42.1%となった。
スーパーアプリで利用したい機能を聞くと、「ポイント管理・運用」が49.1%と最も多く、「クーポン」が44.9%、「店頭・オンラインでのキャッシュレス決済」が40.0%と続いた。
スーパーアプリを利用したい理由としては、「ポイントを貯めやすいと思う」が最多で、「たくさんのアプリをインストールしなくて済む」など利便性を評価する声も多かった。
毎日利用しているアプリの数は「10個以上」が最多
毎日利用しているアプリの個数は、「10個以上」が22.2%と最多。複数のアプリを使い分けている人が大半となった。
毎日利用しているアプリや機能の種類としては、「SNS」が62.2%と最も多く、以下「ニュース」「天気」と続いた。また、週1で利用するアプリは「店頭・オンラインでのキャッシュレス決済」、月1で利用するアプリは「ショッピング」が1位だった。
調査概要
- 【調査期間】2023年6月29日~6月30日
- 【有効回答】7,000人 ※人口構成比に合わせて回収
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査対象】15歳~69歳の男女
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「スーパーアプリ」って知ってる? 約4人に1人が認知、お得な情報に期待【MMD研究所調べ】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.