若者の価値観やインサイトの理解が目的、ショート動画中心のコンテンツを発信
デジタルマーケティング支援事業のリチカは、若者について研究するマーケティング機関「最近の若者研究所(わかけん)」を開設した、と8月21日発表した。若者の価値観やインサイト(深層心理)の理解を目的にする。1人1人の若者と向き合う機関といい、最近の若者で組織する。SNSを活用したショート動画中心のコンテンツの発信を始めた。
最近の若者研究所では若者のトレンドや最新の情報を調べて発信する。実際の調査データを基に若者の視点も交えてコンテンツを届ける。若者の考えが多様化し、よく使われる「Z世代(1990年代半ば~2010年代初めに生まれた世代)」としてひとくくりにするのは難しい、と考え、あえてZ世代という言葉を避け、最近の若者研究所と名付けた。
調査する目的や内容に応じて対象範囲を選び、ショート動画を通じて最近の若者の本音を引き出し、最新トレンドや情報・価値観を調査する。同社の社員とインターン生で構成する10、20代のメンバーが手掛ける。研究テーマは、最近の若者が興味を持つこと▽Z世代の特徴は本当か▽SNSを普段どう使っているか▽好きなクリエイター--など。
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オリジナル記事:リチカが若者について研究するマーケティング機関「最近の若者研究所」を開設
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