アプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」を運営するナイルは、スポーツ中継と動画サービスの利用状況に関するアンケート調査を実施した。10代~60代の男女660人が回答している。
スポーツ観戦目的で動画サービスに加入した人は56.7%
まず、スポーツ中継を視聴する目的で動画サービスに新規加入・利用した経験があるかを聞くと、56.7%の人が「ある」と回答した。
新規加入・利用したサービスを聞くと、「Amazonプライムビデオ」が最も多く、以下「ABEMA」「DAZN」と続いた。
新規登録のきっかけは「野球・サッカー観戦」が圧倒的
新規登録をした理由としては、「独占配信される特定の試合が観たいから」が最多に。「好きな場所や好きなタイミングで見られる」「価格が魅力的」といった利便性を評価する声も多かった。
新規登録のきっかけとなったスポーツは「野球」「サッカー」が圧倒的。サッカーワールドカップやワールドベースボールクラシックなど、注目度の高い試合が大きく影響しているようだった。
登録後の継続率は「アマプラ」が断トツ
スポーツ中継を視聴するデバイスは「スマートフォン(40.6%)」が1位に。2位の「テレビ」とは約1.7倍の差をつけていた。
また、新規加入・利用者数が多かった上位5サービスについて、現在の利用状況を聞くと、ほぼ全てのサービスで半数以上が「継続中」という結果に。特に「Amazonプライムビデオ」の継続率は79.1%となった。
調査概要
- 【調査対象】半年以内にスポーツ中継を視聴した全国の10代~60代男女
- 【調査機関】ジャストシステム
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査期間】2023年8月7日~2023年8月14日
- 【有効回答数】660人(男性:336人/女性:324人)
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オリジナル記事:スポーツ観戦は動画配信サービスが主流? 6割弱の人が「スポーツ中継のために新規登録」【Appliv調べ】
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