米国Metaは、インスタントメッセージングサービス「Messenger」で「ペアレンタルコントロールツール」を日本を含むグローバルで提供を始めた、と8月30日(米国時間)発表し、日本語訳を8月31日に公表した。10代の子供のMessengerの利用状況について、保護者はプライバシーを尊重しながら見守ることができる。アメリカ、イギリス、カナダでは6月27日から先行して提供していた。
Messengerで初のペアレンタルコントロールツールは、10代の利用者のMessengerの連絡先や、プライバシーとセキュリティ設定の変更の最新情報を保護者が受け取ることができる。誰のアカウントと情報共有を選択したか、「友達のみ」「友達の友達」「誰でも不可」などのメッセージを送れる相手を確認できる。設定変更した場合に通知を受けたり、「Messengerストーリーズ」を誰が見ることができるかを確認したりできる。
Metaはこれまで、若年層がより安全でプライバシーを守るための機能や、10代の子供に広告を表示するために使用される情報、広告主が子供にリーチするための情報を制限するオプション、「Instagram」での体験をより管理しやすくするための機能などを提供してきた。ペアレンタルコントロールツールの詳細は、Metaの公式サイト内の「ファミリーセンター」に掲載している。
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オリジナル記事:Metaが「Messenger」で「ペアレンタルコントロールツール」を日本など世界で提供開始
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