CRO(コンバージョン率最適化)プラットフォーム開発・販売のSprocketは、これまでのWeb接客からCX(顧客体験)改善に事業領域を拡大する、と9月1日に発表した。行動データの活用によって改善の好循環を生み出す。コンバージョン(顧客転換)率を改善する短期的な成果だけでなく、長期的な視点で顧客とのより良い関係性を構築するためCXを改善して、ロイヤル顧客を育成したい企業のニーズに応える。
プラットフォームとコンサルティング、メソッドの3つを組み合わせて成果創出に関与する。CX改善を主軸にした事業領域の拡大に伴って、①行動データの取得と分析機能、②オフラインデータを交えたデータ連携機能、③AI(人工知能)を活用した分析精度の向上、④セグメントごとに成功確率の高い施策提案が行えるフレームワーク開発、⑤データの収集、加工、分析や施策立案までのフローを自動化――のサービスを強化する。
事業領域の拡大に合わせてSprocketのロゴをリニューアルした。旧シンボルは歯車(スプロケット)のモチーフが静的な印象だったが、新シンボルは歯車がかみ合い、スパイラル的にビジネス成長を加速する動的なデザインに進化した。スパイラルを生み出す原動力のエネルギーをオレンジ、根底にあるテクノロジーをブルーで象徴し、ロゴタイプは視認性の高いフォントをベースに安心と信頼を感じられる温かみのあるフォルムを目指した。
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オリジナル記事:SprocketがWeb接客からCX改善に事業拡大、コンバージョン改善からロイヤル顧客育成へ
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