業務プロセスに応じたLLMの活用法の提案など実施、組み込みから運用までのプロセスを支援
東京大学のAI(人工知能)研究者、松尾豊教授の研究室発のAIスタートアップ、IGSAは、ビジネスでのLLM(大規模言語モデル)の活用の課題を解決する新たなサービス「LLM導入・活用支援サービス」を始めた、と9月11日発表した。最新の技術的知見の提供や、業務プロセスに応じたLLMの活用法の提案、LLMの組み込みから運用までのプロセスを支援する。
LLM導入・活用支援サービスは、LLMの真の力を引き出してビジネスインパクトを最大化するための一環で設計した。ビジネスでのLLM活用の課題としては、技術の進歩が早くて最新技術に追い付かない▽業務のどこに何がどこまで使えるのか分からない▽セキュリティが心配▽独自のデータはあるものの活用方法が分からない--などが挙げられている。
サービスではIGSAの経験に基づいて企業のLLMの効果的な活用をサポート。①最新の技術的知見の提供②中長期なAI戦略の支援③最適なLLMの活用法提案④セキュリティのチェック⑤LLMを含むディープラーニング(深層学習)モデルや自然言語処理の豊富な開発実績を持つチームによる開発支援⑥独自データを活用するAIシステム開発の支援--を行う。
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オリジナル記事:AIスタートアップのIGSAがビジネスでのLLM活用サポート「LLM導入・活用支援サービス」開始
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