デジタルマーケティング支援事業のアタラは、ウェブページのコンバージョン(最終成果)貢献度を数値化したレポート「GA4コンテンツ・アトリビューション・ダッシュボード」の提供を始めた、と9月13日発表した。ページ(URL)ごとに数値化し、各チャネルから流入した後、どのページがどの程度コンバージョンに貢献したか可視化してレポートにまとめる。
Googleの新アクセス解析ツール「GA4(Googleアナリティクス4)」には、ページの貢献度の指標「ページの価値」がないため、自社のアクセス解析とデータ連携のノウハウを応用して開発した。GA4と、Googleのデータウェアハウス「BigQuery」、データをカスタマイズ可能なレポート・ダッシュボードに変換するGoogleのツール「Looker Studio」を連携させる。
ファーストクリック、ラストクリック、線形、接点ベースの4つの分析モデルを使用して貢献度を数値化する。レポートは、ユーザー単位のサマリー、セッション単位のサマリー、ユーザー単位のコンテンツアトリビューション(間接効果)、セッション単位のコンテンツアトリビューションの4タイプ。表やグラフで視覚化したレポートで多角的に分析できる。
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オリジナル記事:アタラがウェブページごとのコンバージョン貢献度を数値化したレポートの提供を開始
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