中小企業の人手不足が深刻になる中で法人向けEC型スキルマーケットを通して課題を解決
スキルマーケット「ココナラ」を展開するココナラと、みずほ銀行は、人材マッチングプラットフォームを運営・開発する共同出資会社「みずほココナラ」を設立する、と9月12日発表した。基本合意書を同日締結した。中小企業の人手不足が深刻になる中、新会社は法人向けのEC型スキルマーケットによって課題解決につなげる。
みずほココナラはココナラが51%、みずほ銀行と同じみずほフィナンシャルグループで投資事業のみずほイノベーション・フロンティアが49%出資する。ココナラの本店所在地と同じ東京都渋谷区に2024年1月をめどに設立し、法人向けスキル・人材マッチングプラットフォームの運営・開発を手掛ける。詳細は現在協議している。
みずほココナラには、ココナラ(会社)が保有する日本最大級のスキルマーケット、ココナラの企画・開発・運営ノウハウと、みずほ銀行の信用力、幅広い顧客基盤を融合させて事業を展開。法人向けEC型スキルマーケットを通じ、みずほ銀行の顧客が抱える人材不足や少量多品種のビジネスニーズへの対応といった問題を解決する。
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オリジナル記事:ココナラとみずほが人材マッチングプラットフォーム事業会社「みずほココナラ」設立へ
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