データマネジメントプラットフォーム(DMP)事業のインティメート・マージャー(IM)は、プッシュ通知配信サービス事業のシグニティとともに、プッシュ通知を活用した新しいターゲティング広告サービス「リタゲプッシュ通知」を共同開発した、と10月3日発表した。同日に提供を始めた。業界初のCookieに依存しないプッシュ通知型リターゲティング広告という。
IMは月間約4.7億以上のユニークブラウザのオーディエンスデータを一元管理するDMP「IM-DMP」を提供。シグニティは、ウェブプッシュ通知「PUSH ONE」を活用してスマートフォン画面に直接広告を表示する広告モデル「スマホロック画面広告」を展開している。両社は、Cookie規制への対応が求められる中、サービスを連携させたリタゲプッシュ通知を開発した。
リタゲプッシュ通知は、クライアントのサイトを訪問したユーザーの行動ログをIMが分析し、結果をシグニティのPUSH ONEと連携させることで、従来のスマホロック画面広告よりターゲティングの精度を高める。プッシュ通知形式の広告アプローチによってサイトを訪れていない状態のターゲットユーザーに商品の情報を知らせ、広告主のウェブページに誘導できる。
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オリジナル記事:インティメート・マージャーがシグニティと「リタゲプッシュ通知」開発、提供開始
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