デジタルマーケティングサービス事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)と、カレンダーシェアアプリ企画・運営のTimeTreeは、同社の同アプリ「TimeTree」を活用した広告配信サービス「MIRAI_DSP」を共同で始めた、と10月4日発表した。ユーザーの未来の予定に関するデータを利用して精度の高いターゲティングを可能にする。
DACの広告プラットフォームを活用し、ユーザーのモーメント(興味・関心が最も高まる時)を捉えて広告配信する。行動や購買を予測するアルゴリズムで生成したセグメントに配信。アルゴリズムは、TimeTreeユーザーがカレンダーに登録した今後の計画などの「未来データ」を使い、特定の日時や購入・サービス利用のタイミングなど行動を予測する。
広告主は見込み顧客に高い精度でアプローチするマーケティングが可能になり、ユーザーは予定に関わる有益な情報が最適なタイミングで得られる。広告主とユーザーの両方に利点がある仕組みだという。カレンダーシェアアプリのTimeTreeは、複数人での予定共有が容易なうえ、目的に合わせたカレンダーが複数作成できることなどを特徴にしている。
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オリジナル記事：DACとTimeTreeがカレンダーシェアアプリ「TimeTree」活用の広告配信「MIRAI_DSP」を開始
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