カインドの強みを活用してデータマーケティング領域の提案力を強化
ADKホールディングス傘下でマーケティングソリューション事業のADKマーケティング・ソリューションズ(ADK MS)は、コンサルティング、システム開発、デジタルマーケティング事業を手掛けるカインドの株式を100%取得し、完全子会社にした、と9月10日発表した。ADK MSはカインドの強みを生かし、データマーケティング領域の提案力の強化を図る。
カインドは1996年1月の設立で資本金は3000万円。東京都渋谷区にある。ADK MSは、専門的なデジタル知識とプロジェクト実行力を持つプロ集団のカインドを完全子会社にすることで、データマーケティング領域で課題の掘り起こしから戦略立案、施策実行、システムインテグレーションまで、ADKグループ全体で迅速に対応できるようになると判断した。
カインドの強みは、経営課題の特定と課題解決力▽マーケティングや各種施策で発生する問題への対応力▽マーケティング課題の解決に貢献するデジタル活用の企画・提案力▽マーケティング活動を高次元化するシステムの知見や開発力--という。これらにADK MSのマーケティング分野全般をカバーするプランニング機能を組み合わせて対応力を高める。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ADK MSがコンサルティング・システム開発のカインドを完全子会社化
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.