AI(人工知能)活用の販売促進サービス事業を行うAppier Group(エイピアグループ)は、法人向けマーケティングソリューション3製品に生成AIを搭載した、と4月28日発表した。同社の生成AIアルゴリズムの機能と、米国オープンAIの生成AI「ChatGPT」の言語モデルを統合。精度の高い会話型チャットボット作成、広告コピー制作やコンテンツの自動生成が可能になる。
3製品は、広告キャンペーン自動化クラウド「AIXPERT(アイエクスパート)」、会話型マーケティングプラットフォーム「BotBonnie(ボットボニー)」、AIパーソナライズクラウド「AIQUA(アイコア)」。AIXPERTは、生成AIの採用で潜在顧客への魅力的なキーワードが検出でき、ターゲティングのパラメータやキーワードを見付けることでユーザープロファイルが充実する。
BotBonnieは、ChatGPTとの統合で回答の作成プロセスを自動化。コマンドを使って文章の書き直しの指示も出せ、状況に応じて文章の長さやトーンの調整もできる。AIQUAは、基本的なテキストを基に日本語、英語、中国語、韓国語にしたり、さまざまなトーンに対応したコピーが素早く制作できたりするようになった。広告コピーを最適化して顧客の関心を高められる。
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オリジナル記事:Appierがマーケソリューションに生成AI搭載、生成AIアルゴリズム機能と「ChatGPT」統合
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