垣内 勇威(WACUL)

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BtoBマーケティング最前線

「AIにデータを取り込んでも、当たり前の結果しか出てこない」データ活用のよくある失敗 | BtoBマーケティング最前線

顧客データをしっかり分析したら、LTV(顧客生涯価値)向上のアイデアが見つかるかもしれない データを使って顧客と1to1コミュニケーションをとれば、LTVが向上するかもしれない と、淡い夢を見ている経営者やDX(デジタルトランスフォーメーション)担当者は多くいらっしゃることでしょう。 社内に散らばっているデータを統合し、分析したくなる気持ちはわかります。しかし結論から言えば、意図せず社内にたまっていたデータを後から活用しようとしても、うまくいくケースはほとんどありません。失敗事例から、...
BtoBマーケティング最前線

「ゴールド会員」なんて顧客は嬉しくない。「囲い込み」施策が失敗に終わる理由 | BtoBマーケティング最前線

LTV(顧客生涯価値)を伸ばすため、企業は「会員プログラム」や「会員アプリ」を駆使して顧客を囲い込もうとします。しかしこうした「囲い込み」施策は、顧客にとってのメリットが少なく、利用されずに終わることがほとんどです。 当記事では典型的な失敗事例を紹介しながら、LTV向上のために本来何をすべきかを提言します。 『LTV(ライフタイムバリュー)の罠』(著:垣内勇威氏 出版:日経BP) ※『LTV(ライフタイムバリュー)の罠』を3冊読者プレゼント実施中。応募は7/28まで...
マーケティング/広告

メルマガの「送信頻度」と「購読解除率」に相関なし|BtoBでは広告よりも“メール”が効く理由

「うちもタクシー広告をやらないか?」 「うちもYouTubeに動画広告を載せないか?」 読者の皆さんも、経営者から認知広告の検討を要求されたことが一度はあるのではないでしょうか? たしかにこうした認知広告によって得られる「純粋想起」の獲得は、BtoBマーケティングにおいて重要な施策です。「純粋想起」とは、「BtoBマーケティングといえば、株式会社WACUL」のように、あるユーザにとって特定のカテゴリと紐づけて特定のブランドが思い浮かぶ状態を指します。 タクシー広告に数千万円の予算を投じ、タレ...
イベント/セミナー

なぜマーケティング vs 営業になる? 増やしたリードが過小評価される理由

マーケが集めた新規リードは、営業から無視されるのだろうか。売上にも貢献していないと言われ、両者の溝は深まってしまうのだろうか。『BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?』(2022年11月)を上梓したWACULの垣内氏が、「BtoBマーケティングの定石」のエッセンスを2回にわたって解説。 『BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?』(著:垣内勇威 氏 出版:日本実業出版社) 私の知る限り少なくとも20年前から、日本に古くから...
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