景品表示法

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Googleマップ

消費者庁が診療所を運営する医療法人に景品表示法違反で再発防止の措置命令、ステマと認定

インフルエンザワクチン接種の来院者に「Googleマップ」での高評価を条件に接種費割り引き 消費者庁は、割引を条件にクチコミ投稿に高い評価を付けさせたとして、東京都大田区で診療所「マチノマ大森内科クリニック」を運営する医療法人祐真会に対し、景品表示法違反で再発防止の措置命令を出した、と6月7日発表した。同クリニックの行為が同法で禁じているステルスマーケティング(ステマ)にあたると判断し、6日付で行政処分を行った。 消費者庁によるとマチノマ大森内科クリニックは、Googleの地図サービス「Google...
SNS

東京都がアフィリエイト広告で不当な広告をしていたとして通販事業者2社に措置命令

機能性表示食品で食事制限や運動をすることなく短期間で容易にやせられるように表示 東京都は、SNS上のバナー広告から遷移したアフィリエイト広告で不当な広告をしていた、として通信販売事業者2社に対して3月27日に景品表示法に基づく措置命令(行政処分)を行った、と同日発表した。①表示が景品表示法に違反すると消費者に周知徹底する②今後、同様の表示を行わない③再発防止策を講じて役員と従業員に周知徹底する--ように命令した。 アフィリエイト広告の概要 2社は、ヘルスアップ (千葉県柏市)とニコリオ(東京...
SNS

アイモバイルが「Instagram」特化の「ステルスマーケティングチェック機能β版」提供

インフルエンサープラットフォーム「Action」向け、景品表示法「ステマ規制」に対応 インターネット広告事業のアイモバイルは、運営するインフルエンサープラットフォーム「Action」で「Instagram」に特化して広告と示さずに口コミや個人の感想を装って宣伝するステルスマーケティングのチェック機能β版の提供を始めた、と1月24日に発表した。広告主が安心してインフルエンサーマーケティングができるよう支援する。 サービス概要 チェック機能β版は、インフルエンサーの投稿を自動検知し、画像や動画に...
SNS

UUUMがステルスマーケティング禁止に伴って「広告表示ガイドライン」を改定、運用開始

プロモーション動画・SNS広告で「プロモーション」「PR」「広告」「宣伝」の表示を使用 インフルエンサーマーケティングやクリエイターサポート事業を手掛けるUUUM(ウーム)は、クライアント企業とのプロモーション動画・SNS広告に関する「広告表示ガイドライン」を9月1日付で改定し、順次運営を始めた、と9月15日発表した。ステルスマーケティングが景品表示法の不当表示として禁止行為に指定され、10月1日に施行されることに伴う。 ステルスマーケティングは、広告と隠してクチコミや感想を装う手法。UUUMは、ス...
EC/ネットショップ

空間除菌「クレベリン」で大幸薬品に6億円の課徴金納付命令! 問題の本質は何だったのか

「クレベリン」シリーズは表示が不当表示にあたるとして2021年11月、消費者庁が措置命令案を提示し、大幸薬品に弁明の機会を付与していた。 消費者庁は4月11日、空間のウイルス・菌を除去すると標ぼうした「クレベリン」の5製品の広告表示には根拠がなかったとして、景品表示法第8条第1項の規定に基づき、課徴金納付命令を発出した。課徴金額は6億744万円。 大幸薬品は課徴金納付命令についてプレスリリースを出した(画像は編集部がWebサイトからキャプチャ) 対象は「クレベリン 置き型」「クレベリン...
ステルスマーケティング

消費者庁が景表法で「ステマ」を不当表示に指定する「告示案」と「運用基準案」を策定

パブリックコメントを電子政府の総合窓口「e-Gov」提出フォームなどで2月23日まで募集 消費者庁は、広告主が広告であることを隠したまま広告を出稿する「ステルスマーケティング」を景品表示法で新たに不当表示に指定する「告示案」と、事業者の予見可能性を確保するための「運用基準案」を策定した、と1月25日に発表した。告示案と運用基準案に対する意見(パブリック・コメント)を募集している。 インターネット広告市場の健全な発展に向けた対応策を検討するため、消費者庁は「ステルスマーケティングに関する検討会」を開催...
おとり広告

スシローが品切れ状況を開示、公式サイトや「スシローアプリ」、店舗の案内台で確認

おとり広告で消費者庁から措置命令を受けた不適切な商品告知のおわびと対応策を表明 回転ずし「スシロー」を運営するFOOD&LIFE COMPANIESと、子会社のあきんどスシローは、一連の不適切な商品告知のおわびと、公式サイトや「スシローアプリ」、各店舗の「案内台」で品切れ状況を確認できるようにしたことを11月1日に発表した。21年9月と12月のキャンペーンで品切れにも関わらず告知を続けたため、22年6月に消費者庁から景品表示法違反(おとり広告)で措置命令を受けて再発防止策が求められていた。 ...
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