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グーグルDiscoverの掲載判断には検索のランキング要因と同じものが多い【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

illustration by つきのあめだま SEO担当者のなかには「Google Discoverからのトラフィック獲得」が役割の人もいるだろう。今回は、そんなDiscover最適化に役立つ情報をお届けする。要は、「SEOをイマドキの形でやればDiscoverにも好影響」というものだ。 ほかにも、Discoverにも関係する検索評価要因の「誰が・どのように・なぜ」公式情報や、SC+BigQuery、クロール頻度調整、AIチャット、オフィスアワーなどなど、あなたのSEO力(と...
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検索→チャットAI大変革期。GoogleもBingも新たな動きでSEO新時代が来るか?【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

illustration by つきのあめだま グーグルとBingが相次いで検索領域でのチャット型AIによるサービスを発表・開始した。このコーナーの更新を少しお休みしていた間に、一気に検索エンジンをとりまく状況が動きはじめた印象だ。 それぞれの発表やサービスをざっと解説する。SEOの世界に影響がくるのはもう少し先だが、今から動きを把握しておくほうがよさそうだ。 紹介記事の1つ目も「AIが書いた記事をグーグルがどう扱うか」と、AI関連。ほかにも、あなたのサイト内検索がスパムに利用さ...
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【これは注目】アクセシビリティ改善でトラフィック12%増!? 検索流入1.5倍の例も【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

illustration by つきのあめだま 要注目の調査データがでてきた:アクセシビリティを改善したサイトで「トラフィックが平均12%増」「7割のサイトで検索トラフィック増、1.5倍になったサイトも7.3%」といったものだ。 「SEOの改善施策を」という人も、「アクセシビリティを改善したいが予算を確保できない」という人も、刮目せよ! ほかにも、「E-E-A-Tの『E』を5分で理解」「グーグル検索結果にショート動画」「寄生サイトに手動措置」「この時代に大手サイトがSEOスパ...
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【Google公式】英語版SEOオフィスアワーの最新TIPS特集: ページ分割・サイトマップ・title・リダイレクトなどなど【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

illustration by つきのあめだま 今回は「英語版SEOオフィスアワー特選情報スペシャル」だ。2022年12月に公開された英語版SEOオフィスアワーが、役立つ情報が満載だった。そこからQ&Aを5つ、ピックアップして紹介する。 「ページネーションとXMLサイトマップやtitle要素」「リダイレクト」などの質問のほか、head内要素の並び順、ユーザー行動の改善などなど、SEOのコアな部分から技術的なこと、マーケティング的なことまで幅広い情報を紹介する。あなたのS...
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【SEOクイズ】グーグル検索の視覚要素22種類、あなたはすべて説明できる?【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

あなたのSEO知識に挑戦! どんどんリッチになっているグーグルの検索結果における視覚要素(さまざまな表示内容)の名称と役割を、あなたは正しく説明できるだろうか?

その場で答がわかるクイズ形式なので、我こそはという人は挑戦してみてほしい。

それ以外にも、「E-A-T → E-E-A-T」、「グーグル公式SEOマンガ」「指名検索とSEOとビジネス成果」「ヒートマップでユーザーの脳内理解」などなど、今年もあなたのSEO知識を膨らませる情報をお届けしていく。

今週のピックアップ

【SEOクイズ】グーグル検索の視覚要素22種類、あなたはすべて説明できる?
視覚要素ギャラリーでチェックしてみよう (グーグル 検索セントラル ブログ) 国内情報

クイズだ。Google検索の「視覚要素」各パーツについて、その名称と役割を説明できるだろうか?

主要な3種類の構造やコンポーネントを以下に示すので、回答してみてほしい。下記の画像はクイズになっていて、黒色の「???」をクリック/タップすると回答を表示する(回答を表示した状態でさらにクリックするとグーグルの解説ページへジャンプする)。

Google 検索結果ページの視覚要素
Google 検索結果ページを示すイラスト。テキスト検索結果、リッチリザルト、画像検索結果、動画検索結果、探索機能という最も一般的なタイプの検索結果がコールアウトで示されています。テキスト検索結果リッチリザルト画像検索結果動画検索結果探索機能
Google 検索のテキスト検索結果の視覚要素
Google 検索のテキスト検索結果のアトリビューションを示すイラスト。アトリビューションの視覚要素(具体的には、ファビコン、サイト名、表示 URL、ドメイン、パンくずリスト)がコールアウトで示されていますファビコンサイト名表示 URLドメインパンくずリスト
Google 検索のテキスト検索結果の視覚要素
Google 検索のテキスト検索結果を示すイラスト。テキスト検索結果の視覚要素と、それらを制御する方法に関する詳細情報へのリンクがコールアウトで示されていますアトリビューションタイトルリンクスニペット署名日サイトリンクサイトリンク グループ

上記クイズは、グーグルが検索セントラルサイトに公開した「視覚要素ギャラリー」の情報をもとに編集部で作成したものだ。

※上記3点の画像は、Google が作成、共有する作品に基づく変更であり、クリエイティブ・コモンズ 4.0 著作権表示情報に記載されている条項に沿って使用しています(オリジナルはこちら)。

もうおわかりかと思うが、「視覚要素」とは、検索結果を構成する次のような要素のことを示す:

  • リッチリザルト
  • サイト名
  • パンくずリスト
  • スニペット
  • サイトリンク

上記クイズでは16個を対象にしたが、元ページでは全部で22個の視覚要素を紹介している。あなたはすべての要素の名称と役割をきちんと理解しているだろうか? チェックしてみよう。

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グーグル検索SEO情報

品質評価ガイドライン内のE-A-TがE-E-A-Tに――Experience(経験)を追加
経験に基づくコンテンツも重要 (グーグル 検索セントラル ブログ) 国内情報

グーグルが検索品質を高めるために意識しているといわれる「E-A-T」が、さらに要素を加えて「E-E-A-T」になった。

コンテンツやサイトの品質を見定めるために「E-A-T」というコンセプトをグーグルが定義していることは、SEOに取り組んでいるならよくご存知だろう。E-A-Tは、次の頭文字をとった造語だ:

  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

E-A-Tは、グーグルが採用している外部のレイター(評価者)が検索品質を評価する際に用いるマニュアル(検索品質評価ガイドラインと呼ばれる)に出現する概念だ。

さて、そのガイドラインの2022年12月15日版では、E-A-Tにもう1つのEが加わり、「E-E-A-T」となった。新しいEは、Experience(経験)を意味する。実際の経験や体験に基づくコンテンツが重要になる場合がある。

経験が重要になるケースを次のような例でグーグルは説明している:

たとえば、確定申告書の正しい記入方法を知りたいときには、会計の専門家が作成したコンテンツを参照したいでしょう。一方で、確定申告ソフトの評価を知りたいのであれば、その種のサービスを体験した人たちが集まるフォーラムの議論など、別の情報を探すのではないでしょうか。

コンテンツ品質におけるExperienceの重要性は新しい基準ではない、以前からそうなのだが、今回ガイドラインに明確に記載された流れだ。実体験や一次情報に基づいたコンテンツが大切であることに変わりはない。

Expertise(専門性)とExperience(経験)が現れているように思える検索結果をツイッターで共有した人がいる。「cbd for anxiety」(不安症のためのCBD)のクエリだ。医療に関するYMYL系クエリなので、高いE-E-A-Tのコンテンツが求められる。

※CBDはカンナビジオールのこと。アサの茎や種子から抽出される成分で、ストレス軽減やリラックス効果があるとされている(正しく処理されていれば大麻に該当しないとされている)。

上記の埋め込みツイートではわかりづらいので、ツイート単体で表示し、さらにツイートに添付している画像を開いてみてほしい。

  • 1位は、CBDの使い方を説明したコンテンツでExpertise(専門性)があると判断できる
    ※ツイート内の1枚目画像で「①」とマーク

  • 3位は、CBDを不安症のためにCBDを摂取した「体験談」、つまりExperience(経験)のコンテンツだ
    ※ツイート内の1枚目画像で「②」とマーク、2枚目画像でもタイトル部分を強調して表示
    ※こちらは本記事の編集時点では5位まで下がっていた

不安症治療を目的としたCBDの使用を検討している人には、どちらも必要な情報だろう。

今後、CBDに関して「Expertise(専門性)」と「Experience(経験)」の両方を取り入れた高品質なコンテンツがでてきたら、いま上位のコンテンツも順位維持が危うくなるのかもしれない。

★★★★★
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SEOの重鎮が選んだ2022年の検索エンジンの重要な変化TOP 5
あなたのトップ5は何? (web > SEO) 国内情報

2022年に起きた検索エンジンの変化で注目すべきものを5つ挙げてください

こんな質問に対して、あなたなら何を選ぶだろうか?

so.laの辻氏が挙げた5つの変化は次のとおりだ。

  • 検索結果がよりリッチに
  • 検索結果のローカライズが進む
  • Googleのモバイル検索結果 デザイン変更
  • Google Mapsへの動線強化
  • 寄生サイトに暗雲

ウェブに関わる人は全員が認識しておくべき変化だと辻氏は言う。詳細を元記事で確認したうえで、活用できるものは活用し、対応が必要なものは対応しよう。

また、SEOに携わる人であれば、辻氏の次の意見も噛みしめてほしい:

ただそれ以外に、検索エンジンの「社会のインフラとしての信頼性」をより望ましい形にすることもSEOの重要な仕事だと私は考えています。

★★★☆☆
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マンガにすれば難しくない! 検索の仕組みを解説するマンガをグーグルが公開
SEO初級者でもとっつきやすい (グーグル 検索セントラル) 国内情報

検索の仕組みを解説するために、新しいドキュメントを検索セントラルサイトにグーグルは公開した。ドキュメント(文書)と書いたが、正確にはドキュメントではない。なんとマンガだ。

SEO初級者にもとっつきやすいように、わかりやすくそしてコミカルに、検索の仕組みを描いている。

マンガ
マンガ部分は日本語向けだけでの公開だ(少なくとも本記事の編集時点では)

グーグルのあんな氏が言うように、文字主体のドキュメントだと初級者は圧倒されてしまうかもしれない。専門用語が頻発するとなおさらだ。

SEOに取り組み始めたばかりの人が周りにいたら教えてあげよう。もちろん、SEOのベテランであっても知識の再確認の意味で読んでみよう。

★★★★★
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グーグル、リンクスパムをAIの力で撲滅
SpamBrainがリンクスパムシステムでも活躍 (グーグル 検索セントラル ブログ) 国内情報

年の瀬に差しかかった2022年12月14日(太平洋時間)に、リンクスパム対策アップデートをグーグルは実施した。2021年9月にも、リンクスパム対策システムのアップデートをグーグルは実施しているが、今回のアップデートで特筆すべきはSpamBrain(スパムブレイン)を活用している点だ。

SpamBrainはAIをベースにしているスパム防止システムだ。これまでは、リンクスパムに対してSpamBrainが機能するケースは稀だった。しかしリンクスパムにも機能するようになった。グーグルは次のように説明している。

スパムを直接検出できるだけでなく、リンクを購入するサイトと、アウトバウンド リンクを渡す目的で使用されるサイトの両方を検出できるようになりました。

SpamBrainの力によって、不正なリンクで上位に出ているサイトの撲滅を期待したい。

このコラムの読者には不正にリンクを集めている人はいないと信じている。だが、もし今回のリンクスパムアップデートでランキングに悪い影響が出たとしたら、次に示すことには留意が必要だ(スパム アップデートを説明するドキュメントに追加された段落):

リンクスパム アップデート(リンクスパムへの対処に特化したアップデート)のケースでは、変更を加えても改善につながらない場合があります。これは、スパム行為のあるリンクを Google のシステムが null 化すると、以前に生成されたリンク クレジットが失われるためです。このクレジットが掲載順位の向上に役立っていたとしても、再取得することはできません。

※「null 化」とは無効化のこと。「(リンク)クレジット」とはリンク評価のこと。

不正なリンクで上位表示できていた場合、そのリンクを削除したとしても順位は元に戻らない。なぜなら、上位表示できていたのはそのリンクの評価が間違っていたからだ。

★★★★☆
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Web担当者に役立つ最新情報
  • 検索システムの稼働状況を確認できるダッシュボードをグーグルが公開
  • 指名検索の増加とランキング上昇は相関関係? 因果関係?
  • ヒートマップ活用で2000万超えのPVを達成したケーススタディ
  • 2022年最後のオフィスアワー: AMPページ削除のベストプラクティス、多量のページが検索結果から消滅、動画コンテンツのインデックス処理の差など
  • スマホ世代のZ世代の検索スキルは実は低かった!?
海外SEO情報ブログの掲載記事から
  • Google、連続スクロールをPC検索にも導入。6ページ分の検索結果を自動表示
  • YouTubeでSearch in video機能が試験公開、特定の言葉が動画内で話されている場面を見つける

Web担当者に役立つ最新情報

検索システムの稼働状況を確認できるダッシュボードをグーグルが公開
おかしいなと思ったらまずここをチェック (グーグル 検索セントラル ブログ) 国内情報

検索ステータス ダッシュボードをグーグルが公開した。検索関連システムの稼働状況を知らせるツールだ。具体的には、次の3つの検索システムが監視対象に含まれる:

  • Crawling(クロール)
  • Indexing(インデックス)
  • Serving(検索結果配信)
Google 検索システム ダッシュボード
現時点では英語だけのようだが、日本語での表示も期待したい

これまでは、なんらかの不具合が検索システムに発生した場合はツイッターで報告することが大半だった。この方法だと周知徹底できないことも多い。ダッシュボードであれば、いつでもだれでも自分の意志で稼働状況を確認できる。さらに、次のような活用方法も知っておくといいだろう:

  • RSSフィードを登録しておけば、ダッシュボードにアクセスしなくても障害発生に気付ける
  • 過去の履歴データも参照できる

管理サイトのクロールや検索結果に通常とは異なる事態が発生したときは、検索ダッシュボードをまずチェックするといい。ひょっとしたらサイト側は何も悪くなくて、グーグル側の問題だということもあり得るからだ。その場合は解消を待てばいい。場合によっては、応急処置的な対処をグーグルが提案してくれることもある。

★★★☆☆
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指名検索の増加とランキング上昇は相関関係? 因果関係?
重要なのはそこではない (株式会社カブキ) 国内情報

検索クエリにサイト名を含む「指名検索」が増えるにつれて、ランキングが上がるように“みえる”事例を株式会社カブキの片山氏がブログで紹介した。

実際のところ、

  • 指名検索が増えたためにランキングが上がった
  • ランキングが上がったために指名検索が増えた

のどちらなのか、判断はできない。いわゆる、「相関関係と因果関係は異なる」だ。

だが、この記事から読み取ってほしいのは「相関関係なのか因果関係なのか」ではない。指名検索を増やすことはビジネスの繁栄(≒売上アップ)に貢献するということだ。

指名検索を増やすためにできる施策として、片山氏は次を提案している:

  • 独自性があって覚えやすいサービス名にする(「ラーメン比較」といった凡庸でいかにもSEOなサイト名はよくない)

  • 商材やコンテンツをまんべんなく取り揃えるよりも、特化する(特定分野でのひとかどの存在を目指す)

  • 旬の話題を扱う(定期的に更新をチェックしたくなるように)

  • 再訪を促すためのチャネル構築(例:メルマガ)

  • SNSを通じたプレゼンス強化

指名検索を増やすには、このほかにも機能しそうな施策があるだろう。SEOにおける最大の関心事が「上位表示」だったとしても、2023年は別の視点でのSEOにも取り組んでみよう。

当然のことではあるが、元記事冒頭にある次の点は大前提として理解しておきたい:

注)念のためお伝えしておくと、ここでお伝えしたいのは「ユーザーから選ばれるサイトはSEO強者」ということであって、コンテンツや内部対策、被リンクには意味が無い、という意味ではありませんので誤解のないようにご注意ください。それらはもちろん、依然として大切です。

★★★★☆
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ヒートマップ活用で2000万超えのPVを達成したケーススタディ
ヒートマップをどのように使ったのか? (白崎 萌@WEBメディアの編集長 on note) 国内情報

4つのメディアサイトで年間2000万以上のページビューを達成した事例の記事を紹介する。9割以上がオーガニック検索だったそうだ。成功の大きな要因のひとつは、ヒートマップツールを活用したユーザー理解だった。

ヒートマップ分析により、

  • ユーザーが本当に求めている情報を
  • 最適なタイミングで
  • 最適な配置で

届けることができるようになったのだという。

クリックマップ

紹介先の企業では自社開発のヒートマップツールを使用したとのことだが、現在はさまざまなヒートマップツールを利用できる。特定のツールをここでは紹介しないので、調べて使ってみるといい。

有料版であっても、トライアルや機能制限付きの無料バージョンを提供している場合もある。2023年は、ヒートマップを利用したSEOにも挑戦してみたい。

ただし注意してほしい。この事例のポイントは「アクセス解析」「行動分析」ではなく、「ユーザーの脳内を理解する」というアプローチだ。データはあくまでもデータでしかなく、それをどう活用するかはデータを使う側の姿勢で決まる。

単にヒートマップツールを入れて眺めていればSEOが進むわけではない。「クリックされたところ」「クリックされなかったところ」から自社ユーザーのニーズやペインを仮説立てし、よりユーザー思考を深掘りしながらユーザーの脳内を理解していく姿勢が、最も学ぶべき点なのだ。

★★★★☆
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2022年最後のオフィスアワー: AMPページ削除のベストプラクティス、多量のページが検索結果から消滅、動画コンテンツのインデックス処理の差など
コメント (サイト) 国内情報

グーグルの金谷氏と小川氏によるオフィスアワーの2022年最後の回を紹介する。両氏が回答したのは次の質問だ。

検索関連の質問
  • AMP ページの削除のベストプラクティス(7:18)
  • ドメイン変更の流入への影響(8:55)
  • Search Console の「上位のリンク元サイト」(12:23)
  • site: 検索結果でのタイムラグ(14:12)
  • 大量の作品詳細ページが検索結果から消えた(15:53)
  • noindex を設定したページでインデックス登録 (17:47)
  • 同じ動画コンテンツでのインデックス処理の差(19:44)
  • モバイルユーザビリティでエラーを検出(21:03)
パブリッシャーポリシー関連の質問
  • バナー広告に隣接する「☓」ボタンの設置(23:01)

気になる質問の回答をダイレクトに聴けるように、再生時間にリンクしてある。全体の動画も埋め込んでおく。

2023年もオフィスアワーはもちろん継続する。初回は1月22日だ。グーグル検索と、アドセンス/アドモブ/アドマネージャのポリシーに関してわからないことや聞きたいことがあればフォームから質問を送っておくといい。金谷氏と小川氏が回答してくれる。

★★★★☆
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スマホ世代のZ世代の検索スキルは実は低かった!?
サイトの信頼性を評価できない (CNET Japan) 国内情報

Z世代そしてそれ以降の世代は物心ついた頃(あるいは物心つく前)からスマホを使っている、いわばスマホネイティブだ。検索スキルもさぞかし高いに違いない。ところが、実はそうではないらしい。

教育者であり自身もお子さんをもつITジャーナリストの高橋暁子氏が、次のような実例で解説している:

(中学生の息子は)YouTubeで気になるゲームの情報を調べたり、学校の課題の資料で使う画像を探したりなどはできるが、資料に使える情報にはたどり着けなかったのだ。

大学で「〜について調べてくる」などの課題を出しても、見つけてくる情報はけして多くなく、出典が1つのみということも少なくない。(中略)逆に、信頼性が高くない個人ブログやまとめサイトなどを出典としていることもよく見かける状態だ。

若者の検索スキルが低い理由を、高橋氏は次のように考察している。

  • 出典元として信頼できるメディアを見分けられない、そもそも信頼できる情報を見つけたり見分けたりできない可能性がある

  • スマホは画面が小さく、検索結果を複数のタブで表示して見比べるといったことができない

  • SNSでのハッシュタグ検索やレコメンドに慣れていることも影響している。利用すればするほどサービス側でユーザーの好みを学び、何もしなくても気になる投稿を勝手に表示してくれることがほとんどであり、受け身にならざるを得ない

グーグルは検索結果に「この結果について」という機能を昨年後半にグローバルで導入した。検索結果に出ていたコンテンツの提供元の情報を調べられる機能だ。正直いうと、だれが使うんだろうと筆者はいぶかしんだのだが、こうした若者には有用なツールなのかもしれない。

この結果について

何とも悩ましい状況ではあるが、SEO担当者としては「訪問したユーザーに信頼性を感じてもらえるようなサイト作り」をしていくぐらいしかないのかもしれない。

★★★★☆
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海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

日本未導入だが導入が待たれる機能についての記事を2本ピックアップ。

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【鈴木謙一が選ぶ】グーグルSEOの2022年10大トピック【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

海外&国内SEO情報ウォッチのコーナーも、今回が2022年最後の投稿だ。このコラムで今年取り上げたグーグルSEO記事やWeb担当者向け記事から、SEOに興味がある人なら押さえておきたい10大トピックをピックアップする。

  1. 見過ごすわけにはいかない寄生サイトの横行
  2. コア アップデートも大事だけどヘルプフルコンテンツアップデートに注目
  3. 検索セントラルサイトに新規公開された必読ドキュメント×2
  4. 2022年に導入された注目の新しい検索機能×3
  5. Search Consoleのデータは信用できる? できない?
  6. AIベースのSpamBrainが検索スパムを駆逐
  7. 初期状態で非表示のコンテンツの評価は下がる? 下がらない?
  8. 文字数やKW出現率を重視するSEO都市伝説
  9. ユーザーファーストは検索エンジンを無視していいということではない
  10. 2022年のグーグルポリシーオフィスアワーは17回開催
コラム読者のみなさんへ筆者より:

2022年もこのコラムをご愛読いただき、ありがとうございました。2023年の初回更新は1月6日の予定です。来年もご愛読よろしくお願いします。

みなさんが健康に2023年を迎え、2023年のSEOも成功することを願っています。

素敵なクリスマスと良いお年を!

10大トピックトップ3

見過ごすわけにはいかない寄生サイトの横行
SEO業界の重鎮が警鐘を鳴らす

大手サイトのサブディレクトリやサブドメインの一部を “間借り” してアフィリエイト活動するサイトが、特に2021年頃から検索結果で目立つようになってきた。2022年もこの流れは変わらず、むしろひどくなる一方だった。

日本のSEO業界を代表するサイバーエージェントの木村氏とso.laの辻氏は、こうしたサイトを “寄生サイト” と揶揄し、いくどとなく警鐘を鳴らした。サイトの一部を貸している企業に取り返しがつかない悪影響を及ぼす危険性があるからだ。貸す方は、アフィリエイト報酬の一部や賃料が苦労せずに手に入るということで安易に契約してしまうのだが、実際には得られる利益よりも大きなものを失う可能性があるというわけだ。

さて、グーグルは寄生サイトについてどのように考えているのだろうか? 11月にシンガポールで開催されたSearch Central Live(サーチ・セントラル・ライブ)に参加した際に、現状の認識をグーグル社員に直接聞いてきた。

グーグルも放置しているわけではない。寄生サイトを問題視しており、アルゴリズムで大規模に処理できるように取り組んでいるとのことだった。2023年には悪質な寄生サイトが撲滅されることを願う。

一点、補足する。サブディレクトリやサブドメインで運用するサイトがすべて悪質ということではない。こちらのツイートに投稿したとおりだ。

さらにいえば、借りる側がリスクを可能な限り開示し、貸す側が現状と将来のリスクを理解したうえで行うのならば、第三者からは何も言うことはない。万が一、将来にサイト全体の評価が下がってしまったり、消費者からの評判が地に落ちたりしたとしても、貸す側が納得済みのことならば第三者が何か言うことではない(検索結果の健全性の問題を除けば)。

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コア アップデートも大事だけどヘルプフルコンテンツアップデートに注目
日本語にも導入済み

コンテンツ評価に関わる検索アルゴリズムと言えば、コア ランキング システム(コア アップデート)を思い浮かべる人が多いはずだ。2022年も、5月9月の2回、グーグルはコア ランキング システムをアップデートした。

だが、それ以上に注目したいのはヘルプフル コンテンツ アップデートだ。

ヘルプフル コンテンツ アップデートは、次のことを目的としたランキングシステムの導入だ:

  • ユーザー第一のアプローチで作成された有用なコンテンツを高く評価し
  • 検索エンジンファーストのアプローチで作成されたSEO目的のコンテンツの評価を下げる

2022年8月22日(太平洋時間)にヘルプフル コンテンツ システムが導入されたときは、英語で書かれたコンテンツだけが対象だった。言語理解に深く関係している特性上、英語以外の言語への導入は年内にはないだろうと筆者は予想していた。事実、同じように言語理解に関係する商品レビューに関わるアップデートは、導入から1年半以上たっても英語だけだ。

ところが、筆者の予想は見事に外れた。2022年12月5日(同時間)には日本語を含む全言語にヘルプフル コンテンツ システムが導入された。

※筆者注: 詳しくは2023年最初の本コーナー記事で取り上げる

初回導入時には、ヘルプフル コンテンツ アップデートによる目立つランキング変動は大規模には観測されなかった。大きめの変動が確認されたのは、歌詞サイトや辞書サイト、着信音サイトなど一部のジャンルだった。全言語の導入による順位の動きは、情報が入っていれば2023年に本コーナーでお伝えしていく。

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検索セントラルサイトに新規公開された必読ドキュメント×2
全員向けとSEO上級者向け

検索セントラルサイトで公開しているドキュメントをグーグルは継続的に改善している。2022年は特に次の2つの新規公開ドキュメントに注目したい:

1つ目の「Google 検索の基本事項」は、SEOに取り組むウェブ担当者は必読だ。次のような必須情報をはじめ、基本だが決定的に重要な知識を得られる:

  • グーグルが推奨するSEOのベストプラクティス
  • 禁止するスパムポリシー

Google 検索ランキング システム ガイド」のほうは、知らなくても現場で困ることはないだろう。それでもSEO上級者を目指すなら、グーグル検索がどのようなアルゴリズムを用いてランキングを決定しているのかを把握しておきたい。

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4位~5位

2022年に導入された注目の新しい検索機能×3
モバイル検索のサイト名・この検索について・長所と短所のリッチリザルト

グーグルは検索結果の外観も絶えず改良している。はっきりと目立つものからほとんどだれも気付かないものまでさまざまだ。2022年に導入された、特に目立つ検索結果の新しい機能として、次の3つを取り上げたい:

モバイル検索のサイト名

モバイル検索結果ではサイト名を表示するようになった:

モバイル検索のサイト名

認知度のあるサイトはクリック率が上がるかもしれない。正しいサイト名を表示するための技術要件を確認しておこう。

※現時点では、サブドメインやサブディレクトリで運用しているサイトにはサイト名は表示されない。

この検索について

「この検索について」は、検索結果に出てきたページに関する属性を検索ユーザーが調べられる機能だ。調べられる属性としては、現時点では次のようなものがある:

  • ウィキペディアでの説明
  • 初回インデックス日
  • HTTP接続かどうか
  • など
この検索について

検索結果に出てきたサイトの信頼性を確かめたいと検索ユーザーが思ったときに「この検索について」機能は役立つ。グーグルによれば、2022年に英語でリリースして以来、世界中で 24億回以上使用されたとのことである

長所と短所のリッチリザルト

「長所と短所」は、商品に関する良い点と悪い点をリッチリザルトとして検索結果に表示できる仕組みだ。

長所と短所リッチリザルト

ユーザーの関心を検索結果でひきそうなリッチリザルトだ。試したい人は技術ドキュメントにならって構造化データでマークアップするといい。

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Search Consoleのデータは信用できる? できない?
調べられるのは半分だけ!?

Search Consoleの検索パフォーマンスレポートは検索トラフィックの分析になくてはならないツールだ。しかしながら、提供するデータは100%完全なものではない。その理由は、プライバシー フィルタリングやデータ行の上限などだ。

相応の理由があるので納得すべきなのだが、実際の検索トラフィックの半分のクエリしかレポートしていない場合があると聞いたら、あなたは受け入れられるだろうか? そんな現実を暴いた調査をこのコラムで紹介した。

それでも、検索パフォーマンスの利用を放棄するわけにもいかないだろう。グーグルの検索チームでSearch Consoleの開発・管理に携わっているダニエル・ウェイズバーグ氏が解説したデータポータル(現Looker Studio、ルッカースタジオ)との連携は、特に大規模サイトのデータ分析に役立つ

★★★★☆
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6位~10位

AIベースのSpamBrainが検索スパムを駆逐
2022年の実績に期待

検索結果からのスパム排除にグーグルは絶えず取り組んでいる。2022年10月にはスパムアップデートを実施した。

また、2021年に取り組んだスパム対策の成果を2022年5月に発表した際に、AIをベースにしたSpamBrainというスパム防止システムの存在を明らかにした。

グーグルが初めてサービスを開始した20年近く前と比較して、200倍以上のスパムサイトを2021年は検出したそうで、これにはSpamBrainが大きな役割を果たしたとのことである。さらに、SpamBrainをリンクスパムにも対応させたリンクスパムアップデートも2022年12月14日にリリースしている(筆者注: 詳細は本コーナー次回記事で)。

2022年のスパム対策の実績がどうだったかは2023年の5月~6月くらいに発表があるだろう。SpamBrainの力量を見せつけてほしいものだ。

★★★★☆
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初期状態で非表示のコンテンツの評価は下がる? 下がらない?
結局はUX観点で決めるべき

「初期状態でコンテンツが隠れているが、プラスボタンやタブをタップすると出現する」形式のデザインは、スマホ向けサイトでよく見る。

「初期状態で表示されていないコンテンツ」は検索評価が下がった時期が以前にはあった。しかし現在は違う。グーグルのゲイリー・イリェーシュ氏は、「初期状態で見えないコンテンツであっても、見えるコンテンツと何ら変わることなく認識されるし検索にマイナスな影響は与えない」と言い切っている

イリェーシュ氏の説明を信じたいところなのだが、初期費表示のコンテンツはやはり評価を下げられていると主張する人もいる。実サイトでの体験検証のための実験から判断している例だ。

検索結果はさまざまな要因が関わってくるので、真偽のほどを明らかにするのは難しい。どちらにせよ言えるのは、ユーザー体験の観点から決めるべきだということだ。つまり次のように考えたい。

初期状態で非表示にすることがユーザー体験の視点から良いのかどうかを重視して判断するのが重要である。

「詳細な情報を隠してより多くの情報を1画面で見せるほうがいい」と考えるなら隠せばいいし、「最初から見えていたほうがユーザーに親切だ」と考えるなら隠さないほうがいい。

★★★☆☆
  • ホントにSEOを極めたい人だけ

文字数やKW出現率を重視するSEO都市伝説
グーグル自身ですら誤解している

文字数や単語の出現回数はグーグルのランキング要因ではない

明白な事実なのだが完全には浸透していない。グーグル自身ですら、「SEO的には、文字数300語以上・キーワード出現率2%以下」をオンライン教材のなかで推奨してしまいプチ炎上した事件もあった。

思い込みで「1000語未満のページは低品質」だと判断しサイト内の半分のページを削除したところ、オーガニック検索トラフィックを60%失った事例も報告されている。これについて、グーグルのジョン・ミューラー氏は次のように諭していた。

薄っぺらいコンテンツかどうかの判断に、文字数は何の関係もない。

自分のサイトのトピックに関しては専門家なんだから(専門家であるべき)、ユーザーにとって何が有用なのか何がつまらないものなのかを見分けられるはずだ。

品質の判断基準に文字数を使ってはいけない。

また、長い記事が良い記事とも言えない。本当に良い記事とは目的を達成できる記事だ。コンテンツの良し悪しを文字数だけで語るのはナンセンスだと心得てほしい。

★★★★☆
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ユーザーファーストは検索エンジンを無視していいということではない
robots.txtの仕様を知らずに検索から消えたトラブル

現在のSEOでは、昔ほど技術的なことを意識する必要がなくなってきている印象がある。実際に、SEOで重要なのは、次のようなことだというのは、共通認識になりつつあるだろう:

検索エンジンファーストではなく、ユーザーファーストで取り組むこと。

だがこのアプローチは、次のことを意味するわけではない点に注意が必要だ:

ユーザーファーストで取り組むのだから、検索エンジンのことを考慮する必要はない。

実際のところ必要な姿勢は、「ユーザーファーストでありながらも、大前提として検索エンジンの仕組みを理解した技術的な配慮もする」といったものだ。

検索エンジンの技術的な面を軽視すると、どんな問題があるのだろうか?

たとえば、グーグル検索におけるrobots.txtの処理を知らなかったがために、検索結果にスニペットが表示されなくなってしまった国内のトラブル事例と、検索結果から完全に消滅してしまった海外のトラブル事例を2022年は紹介した。どちらも、Googlebotが認識しない Crawl-delay 構文が原因だった。記述の順番が不適切だったために、Googlebotのクロールを予期せずブロックしてしまっていたのだ。

クロールの仕組みを解説する技術ドキュメントに「クロールに関する誤解と事実」と題したクイズ形式のセクションがある。クロールに対するあなたの知識を確かめてみるといい。

★★★★☆
  • ホントにSEOを極めたい人だけ

2022年のグーグルポリシーオフィスアワーは17回開催
金谷氏と小川氏に感謝

グーグルの金谷氏と小川氏は、2022年もグーグル ポリシー オフィスアワーを主催してくれた。2022年は合計で17回の開催だった。

自分では解決できない問題や公式サイトに掲載されていない情報に対して、両氏が毎回丁寧に回答してくれる。実にありがたい。

2013年2月に始まったオフィスアワー(開始当時の名称は「ウェブマスター ハングアウト」)は、2023年には11年目に突入する。グーグル検索と、アドセンス/アドモブ/アドマネージャーのポリシーに関して質問があれば引き続きフォームから投稿しておこう。

今年の分も含めて過去のオフィスアワーの録画はこちらのプレイリストで視聴できる。

念のために説明しておくと、「オフィスアワー」は、グーグルの社員が登場して、一般のサイト運営者からの質問に回答したり、カジュアルに情報交換したりしていく動画プログラム。以前は「ウェブマスター ハングアウト」「Google検索オフィスアワー」などの名称だったが、現在はアドセンスとアドモブの質問も取り扱うようになって「グーグル ポリシー オフィスアワー」という名称で進めている。

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