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アバター

富士通がデジタルサイネージの販促コンテンツをAIで生成する購買促進AI技術を開発

接客するアバターをAIで自動生成、山口・防府市のスーパー実店舗で実証実験を開始 富士通は、消費者の店内行動データをもとに、生成AI(人工知能)を活用してデジタルサイネージ(電子看板)上にアバター(分身)や販促コンテンツを生成する「購買促進AI技術」を開発した、と8月2日に発表した。自動接客による商品販売促進を目指し、丸久(山口県防府市)が展開するスーパーマーケット「アルク三田尻店」で購買促進AI技術を適用した実証実験を8月3日から10月15日まで行う。購買促進AIは2023年度中に提供を開始する。 ...
Copilot

ソフトバンクと日本マイクロソフト、クラウドと生成AI領域を中心に戦略的提携に合意

両社のサービスを組み合わせて強固な法人顧客基盤に拡販、企業や自治体のDXを加速 ソフトバンクと日本マイクロソフトは、クラウドサービスや生成AI(人工知能)領域を中心とした戦略的提携に合意した、と8月2日に発表した。クラウドサービスや生成AI関連ソリューションのニーズが高まる中で、企業や自治体のDX(デジタル変革)の加速を目指し、両社の強固な法人顧客基盤を強みに積極的な拡販を図っていく。 マイクロソフトの「Microsoft 365」「Microsoft Azure」「Azure OpenAI Ser...
API

ZHDが米国オープンAIと「GPT-4」をはじめ同社が提供する全APIに関する利用契約を締結

LINE・子会社とヤフーの従業員2万人に対話チャット型独自AIアシスタントサービス提供 LINEやヤフーを傘下に持つZホールディングス(ZHD)は、生成AI(人工知能)開発の米国オープンAIと、最新の大規模言語モデル「GPT-4」をはじめ同社が提供する全てのAPIに関する利用契約を結んだ、と7月27日発表した。LINEとその子会社、ヤフーの従業員約2万人向けに、APIを活用した対話チャット型の独自AIアシスタントサービスの提供を始めた。 利用契約の対象になったAPIは、大規模言語モデルのG...
コンテンツ

炭酸飲料「C.C.レモン」で生成AIを使ったプロジェクト開始、擬人化したキャラクターを制作

サントリー食品インターナショナル、擬人化キャラクターの自己紹介動画と制作の舞台裏公開 サントリーホールディングス傘下で清涼飲料事業のサントリー食品インターナショナルは、同社が展開する炭酸飲料「C.C.レモン」を対象に、生成AI(人工知能)を使ったプロジェクトを期間限定で始める、と7月27日発表した。生成AIを活用して擬人化したキャラクターのコンテンツを制作する。擬人化キャラクターの自己紹介動画と制作の舞台裏を公開した。 擬人化キャラクターの顔、衣装、声、動きは、画像、音楽、動画など新たなコンテンツを...
SNS

ジソウがSNSマーケティング支援で生成AIを活用した自走支援サービスを開始

業務で利用しているノウハウを提供、安全で効果的な生成のAI利用をサポート マーケティング事業のラバブルマーケティンググループの子会社でSNSマーケティング支援事業のジソウは、同支援サービスの一環でコンテンツ作成などに役立つ生成AI(人工知能)ツールを活用した自走支援サービスを始める、と7月24日発表した。同社が業務で利用しているノウハウを顧客に提供することで、SNSマーケティングをサポートする。 生成AIは顧客企業がSNSマーケティングを自走して効率運用するのを手伝うツール、と考えた。活用...
オープンソース

Metaとマイクロソフトがオープンソースの大規模言語モデル「Llama 2」を提供開始

商用も無償、クラウドのMicrosoft Azureで開発、Windowsのローカル動作に最適化 米国Metaは、次世代の大規模言語モデル「Llama 2」をオープンソースとして無償提供を始めた、と7月18日(米国時間)発表し、日本語訳を7月19日に公開した。研究用だけでなく、商用利用でも無償で提供する。米国マイクロソフトをLlama 2の優先パートナーと位置づけたことも発表した。Metaはマイクロソフトとのパートナーシップを一段引き上げ、生成AI(人工知能)における取り組みを拡大する。 Met...
その他

アマナイメージズが「日本画像生成AIコンソーシアム(JIGAC)」設立、各界有識者が参画

画像生成AIに関する学習データ環境、コミュニケーション環境、収益分配環境を議論 画像・動画素材販売のアマナイメージズは、ビジュアル素材を生成する画像生成AI(人工知能)の在り方を議論する「日本画像生成AIコンソーシアム(Japan Image Generative AI Consortium)、略称はJIGAC(ジーガック)」を設立した、と6月20日に発表した。画像ライブラリ、AI開発者、ユーザーの実務家、研究者、法律家など国内のAIやコンテンツ領域などで実務に携わってきた関係者が参画した。 ...
GPU

さくらインターネットが生成AI向けクラウドサービス展開に向けて大規模インフラを整備

GPUクラウドサービス構築、AIに関するコンピューティングリソースの安定供給確保へ クラウドコンピューティングサービス事業のさくらインターネットは、生成AI(人工知能)向けクラウドサービスの展開を目指す、と6月16日発表した。AI時代を支えるGPU(画像処理装置)クラウドサービスとなり、同社が運営する「石狩データセンター」(北海道石狩市)=写真=に高性能GPUを搭載した大規模インフラを整備する。3年間で130億円規模の投資を行う。 経済安全保障推進法に基づく特定重要物資となる「クラウドプロ...
ChatGPT

DACが生成AI技術を活用したデジタルマーケティング支援ソリューションを開発

社内で検証を開始、このソリューションを生かした広告運用サービスを今後検討 デジタルマーケティングサービス事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、米国オープンAIが開発した「ChatGPT」をはじめとした生成AI(人工知能)技術を使ったデジタルマーケティング支援ソリューションを開発し、検証を目的にした社内運用を始めた、と6月1日発表した。今後、このソリューションを生かした広告運用サービスを検討する。 マーケティングのさまざまな領域で生成AIの活用が期待される半面、企業内で利用する...
ChatGPT

電通デジタルの全社員が生成AI「ChatGPT」の利用開始、APIアカウントを社員に付与

業務の効率化と最新のAI技術の活用による効果的なソリューション提案力向上が目的 デジタルマーケティング事業の電通デジタルは、米国オープンAIが開発した生成AI(人工知能)「ChatGPT」の利用を全社員が始めた、と5月29日発表した。ChatGPTをはじめとしたAIツールが使用できるAPIのアカウントを全社員に付与した。業務の効率化と、最新のAI技術の活用による効果的なソリューション提案力向上を目的にしている。 電通デジタルではこれまで、最先端技術を解説・啓もうするエバンジェリストが中心にコピーや広...
アプリ

楽天グループ傘下が「Rakuten Viber」でチャットボット「Viber AI チャット」提供開始

オープンAIの「ChatGPT API」と「DALL・E2」を活用、Viberの利用登録で無料で使用可能 楽天グループは、傘下でメッセージングアプリを展開するViber Media(バイバーメディア)が、同アプリ「Rakuten Viber」でチャットボット「Viber AI チャット」の提供を5月19日に始めた、と同日発表した。米国オープンAIの対話型AI(人工知能)「ChatGPT API」と同画像生成AI「DALL・E2(ダリ・ツー)」を活用した。Viberに利用登録すると無料で使える。 Vi...
AIチャット

電通が「ChatGPT」を活用した「キャラクターとの自動対話サービス」のプロトタイプ開発

実証実験を開始、「いらすとや」キャラクターを3Dモデル化して話し方や動きの特長を適用 電通は、米国オープンAIの生成AI(人工知能)「ChatGPT」を活用した「キャラクターとの自動対話サービス」のプロトタイプを開発した、と5月17日発表した。実証実験を同日始めた。人気アニメキャラクターや企業の有名キャラクター、知的財産(IP)などのインターフェースをAIチャットサービスに加えることで、より豊かな顧客体験(CX)の提供を目指す。 キャラクターとの自動対話サービスは、最新の大規模言語モデル「GPT-4...
Web担当者/仕事

アサヒグループジャパンが『ジェネレーティブAI「やってTRY」プロジェクト』発足へ

グループ横断で生成AI技術の活用を試行、業務への有効適用や効果創出の可能性を探索 アサヒグループホールディングス傘下でアサヒビール、アサヒ飲料などの事業を統括するアサヒグループジャパンは、生成AI(人工知能)=ジェネレーティブAI=技術の活用に関して試行する『ジェネレーティブAI「やってTRY」プロジェクト』を5月下旬に立ち上げる、と5月16日発表した。生成AI関連の商用サービスを使い、業務への有効な適用や効果創出の可能性を探る。 アサヒグループ横断のプロジェクトとなり、業務の効率化・高度化、生活者...
Web担当者/仕事

日立が生成AIの安全・有効な利活用を推進する新組織「Generative AI センター」設置

業務利用を進めて生産性向上へのノウハウを蓄積、安全な利用環境を顧客企業に提供へ 日立製作所は、生成AI(人工知能)の安全・有効な利活用を推進する新組織「Generative AI センター」を設置した、と5月15日発表した。日立グループ32万人がさまざまな業務で生成AIの利用を進めて生産性向上へのノウハウを蓄積し、安全な利用環境を顧客企業に提供する。生成AIの先端的なユースケースや価値創出を支援するコンサルティングサービスを6月に始める。 Generative AI センターは、データサイエンティス...
その他

アドビの画像生成AI「Adobe Firefly」とGoogleの会話型AI「Google Bard」が連携

テキストで画像生成を指示、完成した画像をそのまま「Adobe Express」で編集・修正 米国アドビは、画像とテキストエフェクト(装飾文字)をAI(人工知能)で生成する「Adobe Firefly(ファイアフライ)」と、Googleの会話型AIサービス「Google Bard(バード)」を連携する、と5月10日(米国時間)に発表し、日本語抄訳を11日に公開した。自分の言葉を使ってGoogle Bardにビジョンを伝えるだけでAdobe Fireflyが画像を生成する。 数カ月以内にAdo...
AI倫理

メルカリがグループ内を横断した「生成AI/LLM専門チーム」設置、活用環境を整備

データセキュリティ、ガバナンス、プライバシー、AI倫理に配慮したガイドラインを策定 フリマアプリ「メルカリ」を展開するメルカリは、生成AI(人工知能)と大規模言語モデル(LLM)を活用した生産性向上やプロダクト実装による課題解決を目的に、メルカリグループ内を横断した「生成AI/LLM専門チーム」を設置した、と5月1日に発表した。専門チームを通じて、まず生成AI・LLMを社内のさまざまな場面やプロダクトに活用していくための環境を整備し、メルカリグループの成長に貢献する成果の創出を目指す。  ...
ChatGPT

Appierがマーケソリューションに生成AI搭載、生成AIアルゴリズム機能と「ChatGPT」統合

精度の高い会話型チャットボット作成・広告コピー制作・コンテンツの自動生成が可能に AI(人工知能)活用の販売促進サービス事業を行うAppier Group(エイピアグループ)は、法人向けマーケティングソリューション3製品に生成AIを搭載した、と4月28日発表した。同社の生成AIアルゴリズムの機能と、米国オープンAIの生成AI「ChatGPT」の言語モデルを統合。精度の高い会話型チャットボット作成、広告コピー制作やコンテンツの自動生成が可能になる。 3製品は、広告キャンペーン自動化クラウド「AIXPE...
タスクフォース

PwC Japanが「生成AIコンサルティングサービス」、生成AI市場への参入や利活用を支援

AIの実績・知見に加えてコンサルティング、監査、税務、法務、M&Aなど専門性を結集 プロフェッショナルサービスネットワークのPwC Japanグループは、AI(人工知能)で文書や画像などを生み出す「生成AI(Generative AI)」を活用したビジネス変革のコンサルティングサービスを4月6日から提供を始める、と同日発表した。専門タスクフォースを組成し、生成AI市場への参入判断、生成AI利活用の導入、生成AIに関するリスク管理などを支援して、生成AIの普及に対応する革新的な企業経営の実現に貢献する...
IP

アドビが新たな画像生成AI「Adobe Firefly」を発表、プライベートベータ版を公開

各アプリに統合して画像生成やテキストエフェクトを簡単な言葉で指示、商業利用が可能 米国アドビは、画像生成機能とテキストエフェクト(装飾文字)を中心としたジェネレーティブAI(人工知能)の「Adobe Firefly(ファイアフライ)」を3月21日(現地時間)に発表した。同時公開のプライベートベータ版で高品質な画像生成やテキストエフェクトを簡単な言葉で指示して体験できる。Fireflyは、クラウドアプリケーションを横断してアドビが開発するAI「Adobe Sensei」の一部になる。   プ...
Google

「Google Workspace」「Google Cloud」に文章や画像を自動的に作る生成AIの機能を導入

「Gmail」「Google ドキュメント」では書きたいトピックを入力するとすぐドラフト作成 米国Googleは、グループウエア・ビジネスソフト群「Google Workspace」やクラウドサービス「Google Cloud」に、文章や画像を自動的に作る生成AI(人工知能)の機能を導入する、と3月14日(米国時間)発表した。Google Workspaceのメールソフト「Gmail」やワープロソフト「Google ドキュメント」では書きたいトピックを入力すると、すぐにドラフトが作成される。 生成A...
マーケティング/広告

Googleが新たな会話型AIサービス「Bard」をテスト公開、品質を高めて検索での活用表明

幅広い知識と大規模言語モデルの能力・知性・創造性で複雑な情報を分かりやすく整理 米国Googleは、会話型AI(人工知能)サービス「Bard(バード)」を信頼できるテストユーザーに公開した、とスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が公式ブログで2月6に発表し、日本語訳を2月7日公開した。一般公開に先立つ取り組みで、2年前に発表した「LaMDA(ラムダ):Language Model for Dialogue Applications(対話アプリケーション用言語モデル)」を活用した実験的な会話型A...
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