インボイス制度、受領側の対応「仕入税額控除の経過措置の準備」は3割に届かず【ラクス調べ】
請求書「受領側」の理解や対応遅れが目立つことが判明。 ラクスは、「インボイス制度」(適格請求書等保存方式)に関する調査結果を発表した。全国の経理担当者907人が企業の認知、準備対応状況などを回答している。 2023年10月開始のインボイス制度では、請求書発行側と受領側それぞれの対応が必要となる。この調査で現状は発行側に比べ、受領側の認知・対応が遅れている状況であることが判明した。 関連記事 freeeが「インボイス登録診断ツール」提供、3つの質問に答えて対応が必要かをアドバイス インボイ...