鳥取県が「メタバース課」を県庁内に設立、オリジナルのAIアバターを職員として採用
メタバース関係人口創出へ、音声会話や感情表現可能なアバターの自治体採用は日本初 鳥取県は、メタバース(インターネット上の仮想空間)関係人口の創出に向け、架空の部署「メタバース課」を県庁内に立ち上げ、オリジナルのAI(人工知能)アバター(分身)を最初の職員として採用する、と2月2日発表した。音声会話や感情表現可能なAIを搭載したアバター職員の自治体採用は日本初という。同課は、メタバース空間で県の知名度を高める活動を行う。 イメージ画 鳥取県は全国47都道府県で人口が最も少なく、人口減少や高齢化...