大日本印刷がバーチャルプロダクション向け3DCGデータ提供、地域の文化資源を活用
まず「神田明神」、文化財の3DCGでの利活用ニーズの高まりに応えて映像業界を支援 大日本印刷(DNP)は、地域の文化資源を活用したバーチャルプロダクション用の高精細3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)データを映像制作会社に向けて提供を始める、と9月4日に発表した。まず「神田明神」(東京都)をソニーピーシーエルが運用するデジタル背景ライブラリー「BACKDROP LIBRARY」で公開。11月中旬以降に「仁和寺『金堂』」(京都府)の3DCGデータを提供して映像業界の支援し、地域活性化を目指す...