電通グループ傘下のインターネット広告事業、CARTA HOLDINGSの子会社でデジタルマーケティング事業のCARTA COMMUNICATIONS(CCI)は、データマーケティング支援「Data Dig」で、データマーケティング特化のデータ統合支援・活用サービスを始める、と7月11日発表した。顧客データ(ファーストパーティデータ)の収集・統合から施策立案・実行まで一括でサポートする。
Data DigはCookie(クッキー)レスに対応したデジタルコミュニケーション戦略の推進支援サービス。ユーザーデータの収集・活用の重要度が高まる中、専門人材の不足から効果が上げられなかったり、デジタルマーケティングでCookie(クッキー)規制に伴う代替技術や対策の遅れが目立っていたりすることから、新たにデータ統合支援・活用サービスを提供することにした。
データ統合支援・活用サービスは、①構築されたファーストパーティデータ環境を基にしたデータ活用戦略策定②データ基盤構築で課題になる点在データの収集・統合とプラットフォームごとに異なるデータAPIの実装支援③ターゲット獲得を見据えた広告施策の実行と効果最適化④顧客解像度向上へのターゲット分析と効果検証⑤これらの一括提供による効果改善--が特長。
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オリジナル記事:CCIが「Data Dig」でデータマーケティング特化のデータ統合支援・活用サービスを開始
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