CCIがデータマーケティング「Data Dig」でデータクリーンルーム「Syncly」を開始

データクリーンルーム
自己紹介
yu-ta(ゆーた)26歳、会社員 PC.スマホ周辺機器やスマート家電など ガジェットを使って スマートな生活を送っています。 このサイトでは管理人おすすめの 最新の便利ガジェット情報や お得に買えるセール情報を中心に 発信しております。
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企業が持つファーストパーティデータを他の企業とのデータコラボレーションで補完

電通グループ傘下のインターネット広告事業、CARTA HOLDINGSの子会社でデジタルマーケティング事業のCARTA COMMUNICATIONS(CCI)は、データマーケティングサービス「Data Dig」で、データクリーンルームサービス「Syncly(シンクリー)」を始める、と6月20日発表した。企業が持つファーストパーティデータを他の企業とのデータコラボレーションで補完する。

「Syncly」のサービス提供価値

データクリーンルームは、個人を特定しない形でウェブの行動履歴や購買データをつなぎ合わせてデジタルマーケティングを実現するデータ基盤。ファーストパーティデータは企業が自社サイト訪問者から集めた情報。プライバシー保護意識の高まりを受け、データプライバシーに配慮したデータクリーンルーム技術が注目されていることをから、Synclyを展開する。

Synclyは、異なる企業間のファーストパーティデータをプライバシーに配慮した状態で突き合わせるマーケティング施策特化型のデータクリーンルームサービス。広告プランニングやマーケティング支援も提供する。既に構築したデータ基盤と連携したデータ利活用や、データコラボレーションでの顧客理解度の向上による新たなターゲットの発見などが可能になる。

「Syncly」で採用している暗号化技術を用いたプライバシー保護の概要
「Syncly」でできるマーケティング施策
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