ドコモのポストCookieソリューション「docomo connecting path(コネパス)」を活用
NTTドコモや電通グループなどが出資するマーケティングソリューション事業のD2Cと、子会社でインターネット広告事業のD2C Rは、ドコモのポストCookie(クッキー)ソリューション「docomo connecting path(コネパス)」を活用したリターゲティング広告の新たなメニュー「コネパス広告」の提供を始めた、と9月11日発表した。
コネパス広告は、ドコモが運営する媒体やアプリに広告配信するサービスとしてD2Cが販売する「docomo Ad Network」のメニューの1つ。ドコモの顧客情報を活用することで、Cookieレス環境でも持続的なターゲティング広告配信と効果計測を可能にする。10月以降にドコモ媒体への配信を順次追加し、ドコモの媒体以外にも広げる。
コネパスは、同意の下でドコモが発行するIPアドレスなどでユーザーを識別する広告専用ID発行ソリューション。Cookieレスブラウザでもターゲティング広告配信や効果計測ができる。コネパス広告は、管理画面で設定した目標CPA(顧客獲得単価)などに基づいて自動入札し、コンバージョン(最終成果)数を最大にする機能を備える。
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オリジナル記事:D2CとD2C Rがリターゲティング広告の新たなメニュー「コネパス広告」の提供を開始
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