広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴データに基づいたターゲティングが可能に
デジタルマーケティング事業のD2C Rは、NTTドコモのユーザーデータを活用したゲームアプリ開発・運営会社向け広告配信メニューの提供を始める、と10月4日発表した。広告識別子、属性情報、位置情報、行動履歴などのデータに基づいたターゲティングが可能になり、インストール数やアプリ内収益の最大化を目的にした広告が配信できる。
この広告配信メニューでは、D2C Rの親会社でNTTドコモや電通グループなどが出資するモバイルマーケティング事業のD2CがNTTドコモから提供を受けるユーザーデータを使用。第三者提供に同意したユーザーデータを活用する。データには性別、年齢など属性に加え、通信事業者ならではの位置情報、購買履歴といった実行動データが含まれる。
「日常的にゲームアプリをしている」「特定のゲームアプリを頻繁に起動している」などのターゲティングを用意。ジャンル指定もできる。アプリ高課金ユーザーへのターゲティングでは、課金額、課金回数などの指定が可能。決済関連データによってアプリストアだけでなくさまざまな場面で高額な消費をするユーザーへの広告配信もできる。
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オリジナル記事:D2C Rがドコモのユーザーデータ活用のゲームアプリ開発・運営会社向け広告配信提供
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