デジタルメディア測定・データ分析プラットフォーム事業の米国DoubleVerify(ダブルベリファイ)=DV=の日本法人、DoubleVerify Japanは、本社が、独自のMade-For-Advertising(MFA)コンテンツ=広告のためのウェブサイト=測定・保護ソリューションを強化したことを2月13日に発表した、と3月12日公表した。階層型カテゴリーで監視する。
MFAコンテンツは、広告収入だけを目的に広告を見せるために作った悪質なウェブサイト。アドフラウド(広告の不正)と違ってMFAでの広告インベントリ(広告在庫)が無効ではなく、広告主はMFAサイトへの広告掲載を選択してしまう可能性がある。DVは今回のソリューション強化によって、MFAコンテンツの詳細な監視とブランド保護を可能にした。
階層型MFAブランドスータビリティ(適合性)カテゴリーの提供を始めた。人間とAI(人工知能)の監査を組み合わせた独自の分析プロセスでMFAサイトを大規模に特定する。広告の収益化の動き、広告トラフィックソース、コンテンツ制作のアプローチなどの要素を分析。MFAサイトの特性に基づき、MFA(高)、MFA(中)、MFA(低)の各レベルに割り当てる。
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オリジナル記事:DoubleVerifyがMFAコンテンツ測定・保護ソリューションを強化、階層型カテゴリーで監視
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