GMOインターネットグループ傘下でECソリューション事業のGMOメイクショップは、同社のECサイト構築システム「makeshop byGMO」が、AI(人工知能)での画像認識サービスなどを行うNoveraの法人向けAI肌診断ツール「skinsense(スキンセンス)」との連携を3月15日に始めた、と同日発表した。makeshop利用事業者はskinsenseの「肌診断機能」をECサイトに加えられる。
skinsenseは、国内美容部員400人による顔の印象データをAIに学習させ、日本人の顔、肌状態データを基にした診断を提供する。肌診断機能は、スマートフォンで顔写真を撮影すると肌の状態をシワ、キメ、シミ、透明感、毛穴、うるおい、肌質、肌年齢、総合評価の項目で評価する仕組み。makeshopを使うECサイトに化粧品や健康食品ショップが多いことから連携した。
makeshopで構築したECサイトにskinsenseを追加すると、顧客の肌の状態に応じて商品がレコメンドでき、商品を比較する面倒さからの離脱を防ぐ。納得して商品が選べるため、購入頻度が高いロイヤルカスタマーの育成にもつながるという。skinsenseは、makeshopの管理画面で所定のタグを設置するだけで導入が可能。初期費用30万円(税別)から、月額20万円(同)から。
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オリジナル記事:GMOメイクショップのECサイト構築「makeshop byGMO」がNoveraのAI肌診断「skinsense」と連携
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