博報堂DYグループでデジタルマーケティングサービス事業のHakuhodo DY ONEは、デジタルとテレビの広告効果を可視化する統合モニタリングソリューション「LiftOne powered by AaaS」で、リーチとフリークエンシーの同一指標で広告効果を可視化する評価機能の提供を始めた、と8月7日発表した。デジタル広告とテレビCMの統合運用を可能にする。
リーチは到達率、フリークエンシーは接触回数。LiftOneにはデジタルとテレビの広告効果を同一指標でモニタリング・評価する機能があるが、デジタル広告とテレビCMを同時に出稿調整・予算配分する統合運用ニーズの高まりを受け、リーチとフリークエンシーを追加。テレビCMで届かなかった認知をその後のデジタル広告で補完できる機能を提供する。
統一指標としてリーチとフリークエンシーを可視化することで、テレビCM放映後に目標のリーチ、フリークエンシーに届いていない場合、目標との差を確認しながらデジタルで補うような予算配分が可能。リーチとフリークエンシーに関してメディアパターン、キャンペーン、ターゲット、媒体ごとの詳細レベルも確認でき、課題がどこにあるかが分かる。
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オリジナル記事：Hakuhodo DY ONEがデジタルとテレビの広告効果可視化「LiftOne」でデジテレ統合運用可能に
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