CRM(顧客関係管理)プラットフォーム事業の米国HubSpot(ハブスポット)の日本法人、HubSpot Japanは、カスタマープラットフォーム「HubSpot」全体を強化するAI(人工知能)機能群「Breeze(ブリーズ)」と200以上の製品アップデートを9月19日に発表した。使いやすさと即効性、一元化を重視して開発した。最新のAI関連機能をマーケティングや営業、カスタマーサービスに取り入れ、事業の成長につなげることができる。
BreezeはAI関連機能の総称で、業務効率化と生産性向上を支援する新ツール「Copilot」や、「コンテンツ」「SNS」「案件創出」「顧客対応」の4種類のAIエージェント、「コンテンツリミックス」や「売上予測」などプラットフォーム全体に組み込まれた80種類以上のAI機能がある。CRM上のデータの拡充や、購買意欲の評価を実現するソリューションの「Breeze Intelligence」もあり、フォーム入力作業を簡略化する機能などがある。
統合型マーケティングオートメーションの「Marketing Hub」と、コンテンツマーケティングの「Content Hub」のアップデートでは、AIを活用して1つの動画を複数の動画クリップや音声、テキストに変換して包括的なキャンペーン展開を支援する「動画のコンテンツリミックス」や、有望な見込み客特定とフォローアップ支援の「リードスコアリング」、「Google広告」の効果を改善する「Google拡張コンバージョン」などがある。
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オリジナル記事:HubSpotが最新のAI機能群「Breeze」と既存機能の200以上のアップデートを発表
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