デジタル広告検証・不正対策・最適化ソリューション事業の米国Integral Ad Science(IAS)は、「YouTube」の計測機能を強化し、YouTubeの60秒以内の短尺縦型動画「YouTubeショート」向けの新たな広告計測ツールの提供を始める、と7月28日発表した。広告のビューアビリティ(実際に閲覧可能な表示)と無効トラフィックを計測する。
ブランドセーフティ(不適切なコンテンへの広告配信リスクから守る取り組み)と適合性を計測する広告主向けソリューションのYouTube用「Total Media Quality for YouTube」を通して提供する。広告主は、自社がYouTubeショートで展開する広告が実在するユーザーに閲覧されているか確認でき、どのように見られているかが分かる。
YouTubeショートは世界的に利用者が急増し、現在月間15億人のログインユーザーがあり、1日の再生回数は500億回に達するという。広告主も支持していることからIASは、Total Media Quality for YouTubeの機能を拡大してYouTubeショートに対応させることで、広告主に対して広告キャンペーンのパフォーマンスの透明性を提供する。
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オリジナル記事:IASが「YouTube」の計測機能を強化、「YouTubeショート」向け広告計測ツールの提供を開始
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