約6割が「今後もリモートを続けたい」と考えている。
セルバは、「ITエンジニアのリモートワーク」に関する調査結果を発表した。今のエンジニアのリモート事情や考えを探るため、企業での勤務経験がある200人に調査を行っている。
多くのエンジニアがリモートワークを実施中
まず「リモートワークの現状」について聞くと、「週1~2日程度出社」35人がもっとも多く、「月に数回程度出社」32人、「フルリモート」27人が上位となり、多くのエンジニアがリモートワークを実施しており、「半々程度」を含めると過半数のエンジニアがリモートワーカーだった。
「今後の自社のリモートワーク」については、「体制に変更なし」103人が最多だが、40%近い76人が「リモートワークの機会は減りそう/なくなりそう」と予想していた。
一方エンジニア自身の「リモートワークへの希望」を聞くと、もっとも多かったのは「フルリモート」79人で、「週に数回は出社したい」46人と、リモート指向が強い。エンジニアの多くは自宅でもフル業務が可能なことが多いためと考えられる。
調査概要
- 【調査対象】企業での勤務経験があるITエンジニア
- 【調査方法】インターネット調査(委託先:クラウドワークス)
- 【調査時期】2023年5月1日~31日
- 【有効回答数】200
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オリジナル記事:ITエンジニアのリモートワーク、50%が「変化なし」40%が「今後は減りそう」【セルバ調べ】
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