「オリエンキャンパス」、事業会社とパートナー会社の両方の“虎の巻”、精度の差を解消
大手広告主企業などで組織する公益社団法人日本アドバタイザーズ協会(JAA)の組織、デジタルマーケティング研究機構は、企業がマーケティング業務で行うオリエンテーション(オリエン)のマニュアル「より良いアウトプットに繋げるためのオリエンテーションキャンバス(オリエンキャンパス)」を作成・公開した、と9月21日発表した。
事業会社とパートナー会社の両方に役立つ“虎の巻”。マーケティング業務のオリエンは、プロモーション、クリエイティブ、ウェブサイト制作などの提案依頼の際に要求や要件を説明する行為。しかしノウハウが確立されていない企業もあり、担当者によって精度に差が出るといった悩みが会員企業から寄せられていたため、作成した。
事業会社とパートナー会社の計30人が約半年間議論し、オリエンする側とされる側の実情や課題を持ち寄って制作した。オリエン全般で使用できる「汎用編」▽使用頻度の高い「プロモーション編」▽「EC/Webサイト編」▽「SNS運用編」--の4種がある。組織の中で経験や知識に差があっても、全員が同じ目線で必要な項目が分かる。
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オリジナル記事:JAAのデジタルマーケティング研究機構がマーケティングのオリエンマニュアル作成・公開
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