同意ユーザーのレシートデータを基に店舗ごとの商品価格と商品の平均価格・推移を表示
LINEは、同社のレシート管理サービス「LINEレシート」で、食品や日用品の価格がスーパーやドラッグストアなどで比較できる機能「ショッピングサポート」の提供を始める、と12月6日発表した。同意したユーザーのレシートデータを基に、店舗ごとの商品価格と、商品の平均価格、推移を表示する。ユーザーがレシートを登録し合って価格情報を集める。
食品や日用品が値上がりして家計の負担が大きくなり、支出管理が注目されていることが背景。店舗ごとに商品の価格を比べるには手間がかかることから、ショッピングサポート機能を提供する。LINEレシートは、レシートを撮影すると購入履歴が記録され、支出が管理できるサービス。累計登録者が300万人を超えているため多くの商品情報が取得可能。
ショッピングサポートでは、購入商品のレシートが登録された後、近隣店舗で他のユーザーが同じ商品のレシート登録していた場合、店舗ごとに商品価格を表示。購入商品が最安値かどうか分かる。平均価格は、全国のデータが1~3カ月の推移で確認でき、買い時が見極められる。さらに「よく行くお店」で購入した商品の近隣店舗の販売情報を表示する。
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オリジナル記事:LINEが「LINEレシート」で食品や日用品の価格が比較できる「ショッピングサポート」提供
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