LINEは、企業・店舗向けに提供している「LINE公式アカウント」でサブスクリプション(継続課金)サービスを簡単に作成できる機能「LINE公式アカウントメンバーシップ」の提供を始めた、と1月27日に発表した。LINE公式アカウントのオーナーはオリジナルプランを作成して月額課金するメンバーに特別な特典を提供でき、メンバーとより深い関係構築を実現できる。サブスクサービスの作成機能を適用するのは日本のみ。
LINE公式アカウントのオーナーなら誰でも活動内容に合わせてサブスクを簡単に作成できる。オンラインのレッスンやサロンで、メンバー限定コンテンツの配信やチャット相談を受け付けたり、店舗で使用できる限定クーポンを配布したりできる。さまざまなコンテンツ・特典を「LINE」上だけでなく、店頭サービスやオンラインレッスンなどを自由に選択でき、価格や支払い方法も自由に設定できる。
活用例で教育・習い事の専門サービスではオンラインレッスンや教材配信、専門分野のオンライン相談、サービスの受け放題ができる。エンタメ・個人クリエイターではファンクラブ(モバイル会員)や限定メッセージ配信、先行告知、1to1コミュニケーションなど。飲食・美容(ローカルビジネス)では限定クーポン配布や飲み放題、来店時商品サービス、利用時の割引など。国内で認証済の公式アクティブアカウント数は39万超(22年8月時点)。
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オリジナル記事:LINEが法人向け「LINE公式アカウント」で簡単にサブスクを作成できるサービス開始
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