CRM(顧客関係管理)ソリューション事業の米国Salesforceは、同社の営業支援ソフト(SFA)「Sales Cloud」、カスタマーサポート支援システム「Service Cloud」を利用している企業向けの新たなCRMプラットフォーム「Salesforce Foundations」を9月5日発表した。Sales Cloud、Service Cloud導入企業が無償利用できるアップデートとなる。
日本法人のセールスフォース・ジャパンが9月10日に公表した。部門横断的な主要機能を搭載し、新しいユーザーインターフェース(UI)に、Sales Cloud、Service Cloudと、同社のマーケティングプラットフォーム「Marketing Cloud」、eコマースプラットフォーム「Commerce Cloud」、データプラットフォーム「Data Cloud」の機能を含む。
営業、サービス、マーケティングの各部門が同一のプラットフォームで連携でき、統一した顧客データを活用して業務の自動化が可能になる。商談管理、ケース管理、ターゲットを絞ったメールキャンペーン、決済リンクなど別々のプラットフォームにアクセスする必要があった機能を統合。追加コストやデータ統合不要で効率化を実現する。
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オリジナル記事:Salesforceが新CRMプラットフォーム「Salesforce Foundations」を発表、無償で提供
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