RFMの閾値分析、顧客ランクの定義、顧客のランク付けを提供、注力顧客ランクも
住友商事の子会社でマーケティングDX(デジタル変革)などDX支援のSCデジタルは、顧客分析で課題や悩みをもつマーケティング担当者向けに「Customer Lens(カスタマーレンズ)」の提供を始める、と12月20日に発表した。顧客購買データ分析から顧客育成の最適なシナリオを導き出し、マーケティング効果を最大化する入り口として活用できる。
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最終購入日(Recency)、購入頻度(Frequency)、購入金額(Monetary)の3指標で顧客をグループに分ける「RFMの閾(しきい)値分析」と「顧客ランクの定義」、「顧客のランク付け」を提供する。簡易的なRFM分析で購買データから顧客をグルーピングし、顧客ランクごとの分布を可視化して注力顧客ランクや戦略の示唆まで提供する。
最適な顧客ランクの定義では、顧客を「優良顧客」「優良顧客予備軍」「休眠顧客」などに定義・分類。顧客ランクごとのボリュームが把握できるので、対策の必要性や検討が可能となる。自社の顧客を把握できず、顧客をランクごとに定義できない、あるいは顧客ランクごとの人数を把握できないなどの課題を持つ担当者がサービス対象となる。
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オリジナル記事:SCデジタルが顧客分析サービス「Customer Lens」開始、最適なマーケ戦略を示唆
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