現金振り込みと新規は前金取引が一般的でハードルが高いテレビ広告の購入が簡単に
テレビ広告マッチングシステム「TEMPRAクラウド」を展開するSHARE BASE(シェアベース)は、TEMPRAクラウドにクレジット決済機能を追加した、と4月1日に発表した。広告枠の購入方法が複雑で、初めて場合はハードルが高いテレビ広告が身近になり、広告会社や広告主はテレビ広告を簡単かつ直接購入することが可能になる。
広告会社(広告主)はリアルタイムで広告枠を購入でき、迅速な広告キャンペーンの展開ができる。クレジット決済の利用で、広告主は煩雑な請求書処理や支払い手続きを省略できる。クレジット決済での支払いによって支払い履歴や取引詳細を簡単に追跡することができるので、広告予算管理の効率化を実現できる。
テレビ広告の決済は現金振り込みのみで、新規取引の場合は前金取引が一般的だ。このため、これから事業を伸ばしていきたい企業は参入しづらかった。SHARE BASEは、こうした課題を抱えている企業に「テレビ広告をもっと身近に感じてほしい」とクレジット決済サービを導入。テレビ業界における新たな一歩と考えてサービスを展開する。
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オリジナル記事:SHARE BASEがテレビ広告枠購入「TEMPRAクラウド」にクレジット決済機能を導入
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