複数のタッチポイントから行動を可視化、ネットジャーニーや市場トレンドを分析
デジタルデータ分析事業のイスラエルSimilarWeb(シミラーウェブ)の日本法人、SimilarWeb Japanは、インターネット上の複数のタッチポイントからユーザーの行動を可視化して態度変容を分析するサービス「ネット行動分析」を日本で展開する、と8月23日発表した。タッチポイントはウェブ検索、サイトサクセス、アプリ、生成AI(人工知能)など。
ネット行動分析は世界市場では利用実績がある。①ネットジャーニー分析②ネット市場トレンド分析③生成AIトレンド分析--のメニューがあり、①は、ユーザーが自社サイト訪問前後に訪れた外部サイトを可視化。自社サイトのコンバージョン(最終成果)ユーザーがその前に接触したサイトや、離脱ユーザーがその後に訪問したサイトが把握できる。
②は、定点観測する外部サイトの特定ページを設定し、どんなサービス・商品が注目されているかトレンドを可視化。ネット上のトレンドを素早く知ることで競合他社より早く市場のニーズが分かる。③は、分析したい質問内容を指定し、主要AIの質問と回答を分析。AIでの質問のトレンドや回答内容を可視化する。自社AIの教師データにも利用可能。
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オリジナル記事:SimilarWeb Japanがユーザーの態度変容を分析する「ネット行動分析」を日本で展開
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