ハッシュタグ、意外と浸透していない? キーワード検索への意識やタグの利用を調査。
CXソリューションを提供するZETAは、「ハッシュタグ検索」に関するアンケート調査を実施した。20〜65歳の男女500名が回答している。
約4割の人が「ハッシュタグでの情報収集はしたことがない」と回答
まず、商品検索の際に「シンプル」「さっぱり」「トレンド」「ふわふわ」などの潜在的なニーズをあらわすキーワードを用いることがあるかを聞くと、「よく検索する・時々検索する・検索したいと思ったことがある」は合計で半数以上にのぼった。
ECサイトやSNSでハッシュタグを使用した情報収集をするかを聞くと、「よくする」は14.2%、「時々する」は25.2%という結果に。42.4%の人は「したことがない」と答えており、ハッシュタグ検索が浸透しきっていないことがわかった。
ECサイトでハッシュタグをクリックしたことがあるかという質問では、「ハッシュタグをクリックしたことがある」は33.0%、「ハッシュタグをクリックしたことがない」は28.2%と割れていた。
ハッシュタグの使用感としては、クリックしたことがある人の半数以上が「イメージに合う商品を見つけることができた」「商品を探しやすいと思った」など好印象を抱いているようだった。
調査概要
- 【調査期間】2024年3月
- 【調査対象】日本全国の20〜65歳の男女500名
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オリジナル記事:SNSやECサイトでのハッシュタグ検索、「よくする・時々する」は約4割にとどまる【ZETA調べ】
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