BtoCマーケティング、約7割の担当者がデータ活用に課題を感じている。
Macbee Planetは、マーケティングでのデータ活用に関する実態調査を実施した。BtoC事業を行っており、Webサイトを運用している企業のマーケティング担当者102名が回答している。
GA4への移行状況、「移行済み」45.3%「移行中」28.3%
まず、データ収集の際に活用しているツールを聞くと、「Google アナリティクス」が52.0%と圧倒的だった。
また、現在のUA(ユニバーサルアナリティクス)は、2023年7月1日に計測を終了することが発表されている。GA4(Google アナリティクス 4)への移行状況を聞くと、「移行済み」が45.3%、「移行中」が28.3%となった。
約7割のマーケティング担当者が「データ活用に課題あり」
続いて、マーケティングでのデータ活用に対し、課題を感じているかを聞くと、非常に感じている・やや感じているを合わせた70.1%が「課題がある」と回答した。
具体的な課題感としては、「データの分析が難しい」が70.5%と最も多く、以下「十分な量のデータが収集できない」「データの加工・統合が難しい」と続いた。
今後注力していきたい取り組みとしては、「データの質の向上(必要なデータ・情報の選定など)」「データ活用のノウハウの蓄積」などが上位の回答となった。
調査概要
- 【調査方法】IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 【調査期間】2023年5月26日〜同年5月28日
- 【調査対象】BtoC事業を行っており、Webサイトを運用している企業のマーケティング担当者
- 【有効回答数】102名
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オリジナル記事:UAサポート終了間近! GA4への移行状況、BtoC企業の約45%が「対応済み」【Macbee Planet調べ】
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