「興味のない広告」よりも不快感があるのは「表示速度の遅さ」。イライラした半数近くの人は「閲覧を中止して別サイトを探す」という結果に。
ニュートラルワークスは、デジタルデバイス(PC・スマートフォン・タブレット)を使用したWEBサイト閲覧時の「イライラすること」に関する意識調査を実施した。
Webサイト閲覧に使用するデバイス、スマホが約7割
まず、「Webサイト閲覧に最も使用するデバイスはどれですか?」を聞くと、「スマートフォン」が69.0%、「PC」が28.0%、「タブレット」が3.0%となった。
Webサイト閲覧中に1番イライラするのは「ページの読み込みが遅い」
続いて、「Webサイト閲覧時に最もイライラすること」について聞くと、「ページの読み込みが遅い」が42.8%と最も多かった。2位以下は、「アダルトやスパムまがいの広告が出る」が19.0%、「広告が急に出てくる」が17.0%となった。
イライラしたら? 「閲覧を続ける」「中止して別サイトに」が半々
最後に、「Webサイト閲覧時にイライラした場合、どのような行動を取りますか?」と聞くと、「そのサイトの閲覧を中止し、別のサイトを探す」が43.0%で、「イライラしながらも、そのサイトを閲覧し続ける」の43.5%と並ぶ結果となった。
約半数ものユーザーが、「表示速度の遅さ」や「広告」によって、そのサイトから離脱する可能性があることを示している。
調査概要
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査期間】2022年9月18日〜2022年9月19日
- 【有効回答】393名
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:Webサイト閲覧中にイライラすること第1位は「ページの読み込みが遅い」【ニュートラルワークス調べ】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.