マーケター向けイベント「Brandcast」での発表内容を紹介。Z世代の約7割が「YouTubeショート」を利用中。
Googleは、マーケターのためのYouTubeの祭典「YouTube Brandcast 2023」を開催し、YouTubeの最新動向や活用事例などを発表した。なお、国内におけるYouTubeの月間ユーザー数は7,120万人を超え、幅広い世代で利用が進んでいる。
テレビ視聴が主流に? マルチ化が進むYouTube
発表によると、最近のYouTubeでは「マルチ化」が進んでいるという。特にデバイスにおいては、インターネットに接続した「コネクテッドテレビ(CTV)」での視聴が増加。CTVでのYouTubeの月間ユーザー数は、2023年6月時点で3,800 万人を超えた。
また、動画の尺やフォーマットも多様化している。2023年7月の調査では、YouTubeショートの1日あたりの平均視聴回数が前年比110%以上に増加。特にZ世代(18歳〜24歳)においては、約7割が「ショート動画を利用している」と回答していた。
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オリジナル記事:YouTubeをテレビで視聴するユーザーが月間3,800 万人に。ショート動画の利用もますます加速? 【Google調べ】
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