GO TO MARKETが運営する「Utilly」(ユーティリー)は、「Web検索サービスの利用習慣」に関する調査結果を発表した。15歳以上60歳未満の男女431人が回答している。
「Yahoo!検索」の利用者は高齢になるほど増加
まず「ふだん使っているWeb検索(ネット検索)のサービス」を聞くと(選択式で最大3つまで)、やはり最多は「Google検索」35.2%で、2位は「Yahoo!検索」24.8%だった。いわゆる検索サービスがトップ2を占めたが、3位以下は「YouTube検索」19.3%、「Instagram検索」8.7%、「TikTok検索」2.9%とSNSサービスが続いた。
体感では「Twitter」も上位になると思われるが、選択肢に入っていないためランクインしなかったと思われる。
これを年代別で見ると「Yahoo!検索」の利用者が高齢層で多く、40代では1位になるほか50代では「Google検索」とほぼ並ぶ。逆に若年層は「Yahoo!検索」が極端に少なくなり、10代・20代のいわゆるZ世代では、「YouTube検索」が「Yahoo!検索」を10ポイントほど上回っていた。なお10代は「TikTok検索」も強く、他世代の4倍以上となっている。
調査概要
- 【調査対象】全国15歳以上60歳未満の男女
- 【調査方法】インターネットリサーチ(調査メディア:Utilly)
- 【調査時期】2022年12月6日
- 【有効回答数】431人
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オリジナル記事:Z世代で「検索のNo.2」が変化、Google検索に続くのはYahoo!検索ではない?【GO TO MARKET調べ】
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