10代よりも30代、男性より女性のほうが自撮り掲載に強い抵抗感。
「STRATE[ストラテ]」を運営するSheepDogは、「自撮りに関するアンケート」の結果を発表した。15歳~39歳の男女300人から回答を得ている。
自撮り写真を載せるのに抵抗がないのは女性より男性
まず「SNSに自分の自撮り写真を載せることに抵抗はありますか?」と、「まったくない」「少し抵抗がある」「強く抵抗がある」の3つから選択してもらうと、「まったくない」13%、「少し抵抗がある」27%を大きく上回り、「強く抵抗がある」60.0%が最多だった。インスタ映え、自撮りといったSNSの使い方が拡大したが、実際のユーザーは意外にも大きな抵抗感を抱いていたようだ。
また「自撮り写真を載せることに抵抗がまったくない」と回答した人たちを性別でわけると、「男性」20%、「女性」6%で、圧倒的に男性のほうが抵抗感がなかった。
逆に「強く抵抗がある」と回答した割合を性年代別で見ると、10代男性59%、10代女性41%、20代男性35%、20代女性59%、30代男性75%、30代女性94%となり、10代よりも30代のほうが自撮り掲載に強い抵抗感を持っていた。
調査概要
- 【調査対象】全国の15歳~39歳の男女(居住地:宮城県・東京都・愛知県・大阪府・福岡県)
- 【調査方法】ネットリサーチ(調査メディア:STRATE[ストラテ])
- 【調査期間】2023年1月20日~21日
- 【サンプル数】300人
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オリジナル記事:Z世代のホンネ? 実は20代の過半数が「自撮りをSNSに載せるのキツイ…」と感じていた【SheepDog調べ】
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