otalabは「MBTI(16タイプ)診断に関する実態調査」を行った。全国のZ世代を対象に実施しており、本調査では661名、スクリーニング調査では5,991名が回答している。
MBTI診断とは?
心理学に基づいた性格診断テスト。93の質問に答えることで、16種類のタイプに分類される。ネット上で簡単に受けることができ、Z世代を中心に流行している。
Z世代の約6割が「MBTI診断」を知っている
まず、MBTI診断の認知度を聞くと、約6割の人が「知っている」と回答した。
MBTI診断を知ったきっかけとしては「SNS」が過半数となった。また、「友人や知人から」「芸能人がやっていたから」という声も見られた。
MBTI診断を行った理由としては「流行っていたから」「自分の性格が気になったから」が上位に。「自己分析のため」「学校や職場でやる機会があった」という回答もあり、MBTI診断が用いられる場面が増えていることがわかった。
「MBTIを参考に他者の性格を判断する」が7割以上
また、MBTI診断は自身の生活の中でどう役立っているのかを聞くと、「自分の性格を理解することができた」が6割以上という結果に。職業の適性や友人・知人間での相性を把握する際にも役立っているようだ。
他者の性格を判断する際にMBTI診断を参考にしているかという質問では、参考にしている・少し参考にしているが合わせて7割以上となった。
調査概要
- 【調査期間】2023年月9月22日~2023年9月27日
- 【調査機関】アップデイト(自社調査)
- 【調査対象】47都道府県在住の16~26歳男女
- 【有効回答数】本調査661名、スクリーニング調査5,991名
- 【調査方法】インターネット調査(「Fastask」使用)
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:Z世代は「MBTI診断」を参考に人付き合いしている? 職場や学校、自己分析でも利用【otalab調べ】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.